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フローラン・アモディオ~THE・エンターテイナー~ [銀盤のイケメン]

NHK杯で銅メダルを取った、フランスのアモディオ選手は、バンクーバー五輪にも出てました。
映画「アメリ」の曲だったのですが、右の頬に2粒の涙をメイクで描いており、
「こざかしいっっ!!」
・・・と、リネンが思った選手です(笑)

今回は、マイケル・ジャクソンの曲に合わせた演技で、
観客の歓声と爆笑を誘いました。
エキシビで、ではありません。
フリープログラムでです。

ちょっとTOKIOの松岡っぽい風貌だし、
若くてまだまだ伸びしろもあるし、
これからファンが増えそうですね。
日本のフィギュアファン女性は、バイタリティ世界一だわよ!


フィギュアスケートは、スポーツなのか、芸術(エンタメ)なのか。
そんな議論が、いつもされます。リネンは「両方だろ」と思います。
スポーツ性とエンタメ性は、戦車の両輪。
どっちかがなくなったら、フィギュアはもうフィギュアではありません。

そんなわけだから、
とにかく観客を沸かせてナンボという、エンターテイナー気質のアモディオと、
難しい技を追求する、アスリート気質のジュベールの、
両方を有するフランスという国には、一目置かざるを得ませんね。
とゆうか羨ましい。


それにしても、
さすが、かつてキャンデロロを生んだ国だぜ。
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羽生結弦~次世代型スケーター~ [銀盤のイケメン]

2010年度のグランプリシリーズ初戦、NHK杯で、
シニアデビューを果たした羽生結弦選手。
高校1年生、15歳!!!

まず目を引くのは、そのあどけなさ、細っこさ。
「ボーイッシュな女の子」と言っても通用するくらいです。
それもそのはず。
(成長の途中だというのももちろんありますが、)
ゆづる君が尊敬する選手は、あの、ジョニー・ウィアーなのです。

細くて長い手足、ユニセクシャルな雰囲気、
耽美なコスチュームは、ウィアー本人のデザインによるもの!
まだまだ本家には及びませんが、あの芸風を継承する素養は、充分にアリです。

しかも、ゆづる君は、4回転ジャンパーです。

男子フィギュアは今、確実に、ひとつの時代を終えました。
「ジャンプ力か、表現力か」なんて議論は、今後、意味をなしません。
だってジュベールやプルシェンコならともかく、
あの線の細い、たった15歳の、耽美系のゆづる君までもが、
当然のような顔をして、4回転を飛ぶのですから。
まさに次世代型。まさにニュータイプ。



とは言うものの。

この先ゆづる君は、かならず1度、跳べなくなる時期を迎えると思います。
(いや「かならず」は言い過ぎた。かなりの確立で、です)
男の子だから、これからまだ背が伸びるでしょう。
背が伸びなくても、体つきは成人仕様に変化するでしょう。
自分の体のバランスが日々変化して、跳べない時期が訪れます。
フィギュアの選手は、男女とわず、誰もが通る道だそうです。

もしかしたらその時、世間はロンドン五輪を終えて、
「さぁ次は冬季五輪だ!」と、盛り上がり始める頃かも知れません。
そんな時期に、自分の“跳べない期”が重なったら、さぞ焦ることでしょう。

もしそうなっても、どうか、潰れないで欲しいものです。
ゆづる君ほど耽美な男子選手は、日本には他にいないのだから!
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大輔は 世界王者の称号を てにいれた!! [銀盤のイケメン]

バンクーバー五輪の興奮も冷めやらぬうちに、
世界フィギュアスケート選手権にて、高橋大輔選手が初優勝をおさめました!!
早朝5時からの生中継でしたが、いやぁ・・・朝からいいもんを見せてもらいました。

それはライサチェクやプルシェンコが、欠場してたからじゃないかって?
そりゃもちろんそうですよ(笑)
オリンピックの選手が総出だったら、そう簡単に勝たせてはもらえなかったでしょ。
でも、もしそうでも、リネンは大ちゃんを絶賛していましたよ。

今日の大ちゃんがすごかったのは、
“オリンピックの時と同じくらい、カッコイイ演技をやってのけた ”
というところだと思うんです。

オリンピックの年には誰もが、心身のピークをオリンピックに合わせて調整します。
「たしかに巧いけど、オリンピックの時ほどの覇気はないな・・・」って選手、
何人かいました。というか、そーゆう人がほとんどだった。
そんな中、唯一大ちゃんだけが、オリンピックと同じくらいのクオリティを発揮していたのです!
(いや「唯一」は言い過ぎた。パトリック・チャンもけっこう良かった)

この期に及んで、前人未到の新技・4回転フリップを組み込んでくる心意気やよし。
内からあふれるイケメンオーラ、
にこにことした顔つき、
手とか脚とか、体全体の表情も豊かだったし、
いつもどおり、ステップもキレキレ!
五輪が終わってもテンションが持続してる、と言いますか。
気持ちが、元気そうでしたもん。


五輪や世界フィギュアでの大ちゃんの快挙に、リネンは、何ひとつ貢献してません(笑)
関係者でもないし、一切がんばってないし、家でテレビ見てただけ。
そんなリネンでさえ、こんなに嬉しいんです。
こんな言い草が許されるなら、大ちゃんのことを誇りに思う。

「見て見て! うちの国には、こんなに優秀でイケメンなフィギュア選手がいるんだから!!」

って、世界に自慢したいのです。
これが本人ともなれば、なおさら。
大ちゃんは、地球代表スケーターという誇りを、持っていいですよっ!!
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高橋大輔の真骨頂~男子フィギュア褒め倒し週間・最終夜~ [銀盤のイケメン]

直前に「これが最後のオリンピックだと思ってる」と、競技引退をほのめかすよーな発言をして、
ファンをヤキモキやきもきさせた高橋大輔くんですが、
終わってみれば「まだやりたい」とのコトで、
とりあえずホッとした人も多かったんじゃないでしょうか。

だって、23歳ですよ。

「エロく!」「セクシーに!!」というスケートをめざしてきた大ちゃんが、
男性として、ホントウにセクシーさが出てくるのは、まさにこれから!というとき、
華の20代後半を目前にして、引退するなんてことがあり得ましょうや。
それは、資源のムダ使いというものです!!!
公共の福祉に反します!!!
むしろ、これからが真骨頂!!!


たしかにフィギュアスケートは、選手の世代交代が早い競技です。
27歳28歳ともなれば“ベテラン”と呼ばれる世界。
しかし、いくら信成がジャンプ高くたって、小塚くんのステップが正確だって、
彼らには、大ちゃんほどの男の色香はまだ出せません。
その点において、欧米人と対等に渡り合えるのは、今は大ちゃんだけなのです。


めざせーー! 和製キャンデロローーー!!
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シュルタイスはアンドロイドか!!~男子フィギュア褒め倒し週間・第6夜~ [銀盤のイケメン]

スウェーデンの、アドレアン・シュルタイスという選手にも、注目です。

あれは、地毛なのかなぁ。
白に近い金髪を短く刈っていて、
眉毛も同じ色なので、ぶっちゃけパッと見がコワイです(笑)
しかも、両耳と、たぶん唇にも、ピアスをしています。

プルシェンコと合宿したこともあるという彼のジャンプは、
何やら精密機械のようです。
(日本人から見ると)現実離れした風貌とあいまって、
インプットされたジャンプを淡々と実行する、アンドロイドのように見えます。

加えて、振り付けがとってもユニーク。
見てると「前衛芸術」という言葉が浮かびます。
クラシック音楽が主流で、みんながラブストーリーやら何やらを演じてる中で、
一人、異彩を放っています。

いい意味で不気味な、独創的な選手です。
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