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夢見るペアスケート [銀盤のイケメン]

正直これまで「フィギュアスケートは男子シングルに限るぜ!」くらいの勢いだったリネンですが、
さすがに最近はペア競技に注目せずにはいられません。

木原龍一くんは、カッコよくなった...!

いや元々カッコよかったとは思うけど、
ペアスケーター(男子)としてレベルアップしてるというか、
たくましさが上がったというか、
安定感が上がったというか。
やはりフィギュアスケーターは20代なかばを過ぎてから、
円熟みが増して全盛期を迎えるものだな...

いつも穏やかににこにこしている木原くんが、演技を終えて泣き出した瞬間、
リネンはたまらずもらい泣いたものです。
『鬼滅の刃』で禰豆子が泣き出したときと同じくらい、もらい泣きました。

同時に、日本ペアスケートの「その時」が近づいてきてるのを感じて、
期待がメキメキと膨らんでまいりました。

髙橋大輔がオリンピックで銅メダルを取った日の幸せ、
日本人でもアジア人でもメダルを取れるんだ、
銅メダルを取ったということはいつか金メダルも取れるんだ、
そうやって未来を夢見た多幸感を、
再び味わうときが来たのです!!

蛇足ながら、「いつかは金メダルも」とか夢見てたら次の大会には羽生結弦くんが登場して、すさまじい加速度で黄金期に突入したわけなんですけどね。あれは驚いたな...


なお当アソシエーションでは、
テーマがとっちらかるのを防ぐため「イケメン」に話題を絞っておりますので、
ここでは木原選手のことばかり申しましたが、
相棒の三浦選手がまた、キリッとしたハンサムガールなのよねぇ。
リネンは心の中で「おりくさん」と呼んでおります。


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夢見る4回転アクセル [銀盤のイケメン]

最近のリネンは、
羽生結弦くんのことを、おそれの眼差しで見ていたような気がします。

我が国は、とんでもない怪物を生み出してしまった...

みたいな気分です。
日本がフィギュア強豪国になったのは心底嬉しいけど、
10年前に見たあの初々しい少年はどこへ...

そして視聴したSPで、
その結弦くんが転倒するのを見たとたん、
あっ、やっぱりこのひと人間なんだと、
妙に安心したりもする。


結弦くん本人に読まれたら(自意識過剰)、
怪物だのやっぱ人間だの好き勝手言ってんなぁと呆れられることでしょう。
ほんとすみません。
でも、これもファン心理です。
羽生結弦のスケートはファンの心を揺さぶる。
激しく揺さぶられた心から、
なんかヘンなもんがポロッとこぼれ落ちることもあろうというものです。


そんな結弦くんでさえ、今回のオリンピックで、
4回転アクセルを成功することはできなかった...
ああ、とても悔しそう...
かわいそう...

...それは、
それはつまり、
まだ夢は続くということじゃないか!

今回はまだ最終回じゃない、
ということじゃないか!


史上初の4回転アクセルは、ではいつになるのか。
何十年も先の話じゃなさそう。
それは誰が成し遂げるのか。
やっぱり羽生結弦なのか。

異床同夢。
世界中のフィギュアファンが、
もうしばらく、同じ夢を見続けるようです。


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再臨 [銀盤のイケメン]

yuzu_number

アメノウズメの踊りとは、
きっとこんな感じだったに違いない


何年もくよくよと髙橋大輔ロスに沈んでいたリネンを、
再びテレビ桟敷に引っ張り出した。
オリンピックの興奮が、羽生結弦の舞が。

そしたら髙橋大輔が復帰した

ああ、太陽が、
太陽が帰ってきた!
終わらぬ円熟期!沈まぬ太陽!

すべてのフィギュア少年は刮目せよ
ステップ&エッジワークの王を讃えよ
「表現力において日本人は欧米人に及ばない」という固定観念を、
ギッタンギッタンのコナッゴナに踏み砕いた、
時代の創造者の魂に触れよ!


とか言ってたら、
宇野くんのグレイトスピリットすごく良い!

田中刑事のJOJO最高ゥゥーー!

ギャアーーー!
山本草太くん可愛いんじゃあーー!



リネンにとっての2018年はそんな年でありました。
新年、明けましておめでとうございます。


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仮想乙女ゲーム!!ソチ五輪男子シングル [銀盤のイケメン]

※この記事は妄想です。
 実際の選手の性格・思想・哲学などとは、一切関係がありません。


http://www.sochi2014.com/en/figure-skating-athletes?country=&competition=fs-men

パトリック・チャン(カナダ):正統派王子
 ハンサムで、優しくて、このままディズニー映画に出られる。

ミハル・ブレジナ(チェコ):正統派王子2暗黒王子
 金髪碧眼。しかも上品。
 …と思ったけど、SP見たら茶色の髪になってたし、曲が山の魔王だったから、
 この際、思い切ってこの人に邪悪枠を任せてみたらどうかと思う。

エフゲニー・プルシェンコ(ロシア):オレ様系
 オマエはオレ一人だけを見ていればいいのだよ! みたいな。

髙橋大輔(日本):ギャップ萌え
 陸上の天然ボケっぷりと、氷上のイケメンぶりの温度差を楽しもう。

ブライアン・ジュベール(フランス):寡黙キャラ
 ストイックで寡黙でちょっぴり無愛想。上級者向け。

フローラン・アモディオ(フランス):やんちゃ系
 バイクの免許持ってて「落ちんなよ!」とか言って後ろに乗っけてくれる、的な。

ハビエル・フェルナンデス(スペイン):年下の男のコ(弟ポジション)
 笑顔がマブシイ。にぱぁっ、て笑う。エフェクト付きで。

羽生結弦(日本):年下の男のコ(妹ポジション)
 プーさん大好き。

町田樹(日本):熱血コーチ
 何のコーチだか知らんが。セリフまわしがアツイ、アツすぎる。

ミーシャ・ジー(ウズベキスタン):癒し系
 小動物系男子。

ジェレミー・アボット(アメリカ):一途系
 せつないせつない片思い、をしてそうな男。

ペーター・リーバース(ドイツ):大人枠
 がっつかない、落ち着きのある、頼りがいのある、大人の男性キャラ。

デニス・テン(カザフスタン):富豪枠
 異国の大富豪の跡取り息子(という設定)。
 思慮深くて、お金にとらわれない真実の愛を探している(という設定)。



さあ、あなた色のメダルは、誰の手に?(←キャッチコピー)

結弦と大輔(後編) [銀盤のイケメン]

トリノ五輪あたりで“ガラスのハート”呼ばわりされていたのも、今では昔話。
思いのほか(?!)たくましく成長した髙橋大輔は、
国内の第一人者として、後輩から追われる立場になりました。
羽生結弦が言うには「ぼくにとってはまだ、“いつもテレビで見ていたお兄さん”」。

しかし! 大輔さんのほうでは、そうは思っていないようで。
9歳年下の結弦のことも、対等なライバルであり脅威である、とみなしているようです。


うん!!
いいよ、そのギラギラした感じ!
大輔さんクラスになると、そういうギラギラがいっそセクシーなんだよ(笑)!


日本の男子シングル史において、髙橋大輔の功績は計り知れません。
世界選手権やオリンピックのメダルという実績をもたらし、
結弦やコヅカ君たち後輩の成長を促し、
何より“カッコいいフィギュア選手にキャーキャー言う喜び”を、
より多くの日本人女性に叩きこみました(これ重要。すごく難しいこと)。

髙橋大輔のスケートは、今、まさしく円熟期の真っただ中にあります。
終わらぬ円熟期… 沈まぬ太陽…
いつまでも大輔さんに第一人者でいて欲しいような、それじゃ困るような。

一年後にはオリンピックです。
彼の競技スケート人生が、そのあたりで完結するのか、
「もうちっとだけ続くんじゃ」になるかは分からないけど、
最大級の見せ場になることは間違いないと思います。
ドラゴンボールにたとえると、いよいよフリーザ編というところか?
ここを見逃しては、画竜点睛を欠くにもホドがあるというものです。

決まれ4回転! キレろ色男ステップ! 大輔さんがんばって!!


それはそうと、競技に出るときの大輔さんは、
出番が来るまで裏にいて、イヤホンして音楽をかけて、
他の選手の出来栄えが、ゼッタイ耳に入らないようにしているみたいです。
いわく「緊張しちゃうから」。

日本人離れしたラテンキャラは、氷の上でのお話。
やっぱりハートは、今もガラスのままなのかも知れない(笑)
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