ステイホームなるままに

ステイホームなるままに日ぐらしスマホに向かいて、
「フフッww」となったよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば...


【破壊神降臨】

自宅待機だからっつって、
部屋の中でバットの素振りをしてたら、
壁だか天井だかを破壊してしまったヤツが福岡にいるらしいんだけど、
それがヤンチャな野球少年とかじゃなくて柳田悠岐。

すげーバカ（誉め言葉）。萌える。


【だってみんなのためだから】

川崎フロンターレの選手間で、
「ピコ太郎のＰＰＡＰを踊って動画をあげる」という、手洗い推進運動が流行。
満を持してイケメン優等生の谷口彰悟が指名され、
ファン大喜び...はいいんだけど、

他の選手は、子どもとか飼い犬とかと一緒に踊ってるのに、
彰悟はソロ。
しかも、動画が始まってからフレームインして、
フレームアウトしてから動画が終わるところを見ると、
本当に独りで踊って、独りで撮影してる可能性が高い。
グラサンの大男が、独りで自室でピコ太郎を...

萌え散らかす。

あとなんでヒゲ面になってんの？
モテようとしてんの？
オーランド・ブルームみたいになろうとしてんの？

重ねて萌え散らかす。


【会いたかばってん会われんたい】

平日の夕方に『いだてん』を再放送してるので、録画して見ています。
戦国でも幕末でもないから大河ドラマらしくない、って言われてた気がするけど、
今見ると、たとえ大河らしくなくても、
去年このドラマ作っといて良かったんじゃないか。

もう二度と来ない春を、
もう二度と来ない夏を、
不条理な理由で奪われた若者にとっては、
信長よりも竜馬よりも、金栗四三なんじゃないだろうか。
特にベルリンオリンピックのくだり。

それにしても四三くんかわいい。
田舎から上京した純朴青年、という設定のはずだけど、
たまに粋が隠しきれてないのは、さすが歌舞伎役者と言うべきか。

脳筋かと思えばインテリで、
温厚かと思えば激情家で、
不器用かと思えば調子がいい。
彰悟のように、はにかんだ雰囲気もあるし、
柳田のように、考えなしにバットぶん回して奥さんに怒られてそうな雰囲気もある。

シュトルム・ウント・ドラング！
かわいくて！萌えむせぶ！



うむ。
あやしうこそものぐるほしけれ。

タグ：中村勘九郎 大河ドラマ 谷口彰悟 いだてん 柳田悠岐 フロンターレ ホークス 金栗四三

エアレースを見よう！

リネンにとってエアレースとは、
ヒマなら見る、他に見たい番組がなければ見る、
その程度だったハズでした。
航空ファンというワケではない。
モータースポーツのことも全く分からない。


でも、室屋義秀さんがカッコイイってことは分かる。
見れば分かる！！


アメリカで行われるシーズン最終戦の生中継が見たくて、
翌日フツーに出勤であるにも関わらず、
ウトウトしながらもほぼ徹夜して、
室屋さん初優勝の瞬間を視聴するに至る程度には、分かるっ！

だって、
飛行機乗りはカッコイイものと、
古来より決まっているんだもの。
キーワードは、
「男のコ感」と「カッコイイおじさま感」の一挙両得！です。


プロ野球選手とかＪリーガーとかに比べると、
エアレースのパイロットは、なべて年齢が高めです。
航空に従事するだけあって、精神的にも落ち着いて見えるし、理知的に見える。

そんな落ち着いたオトナたちが、
超はやい飛行機に乗ってイチバンになる！！
･･･という、小学生でも分かるシンプルな名誉を目指して、
本気を出しているのです。
パイロットだけじゃなく、メカニックもスタッフも、
果ては実況と解説まで、室屋さん初優勝に感激して泣き出すほどの熱血ぶり！


パイロットがお互いを強くリスペクトしてるふうなのも、
見ていて大変に萌え萌えしいです。
競技の上では敵だけど、同じスポーツを振興する仲間でもある、
強敵と書いて「とも」と読む、という感じ。
ジャンプの主人公にも引けを取りません。

ガンダムに憧れて「カッコいいパイロットになりたい！」という一心で、
この世界に飛び込んだ我らが室屋さんは、
ひいき目ではあるでしょうが、特に主人公属性が高い。
父親が自家用飛行機を持ってたとか、空軍上がりだとか、
そういった経歴を持つ諸外国のパイロットたちに、
堂々と肩を並べる、サムライパイロット。
ジャンプならむしろベタすぎてボツが出るレベルの、
主人公属性じゃあありませんか！


競技性としても、スピーディーでドキドキハラハラで、
リネンは真夜中にテレビに向かって声出しましたわね。
意外？にも事故はほとんど無いのだそうですが、
オーバーＧにならずに垂直ターンが決まるか？！･･･を見守る、
あの、呼吸を忘れるような緊張の瞬間は、
フィギュアスケートで４回転ジャンプを見守るときによく似ています。


やっぱ飛行機繋がりで、『紅の豚』感があると思うんですよね。

カッコイイパイロットが、
カッコイイ飛行機に乗って、
雲を引きながら、名誉をかけて空中を舞う。
観客は、地上や海上から空を見上げて、
その戦いに喝采を送る。

どうですか？
男の誇りを翼に乗せる、エアレース。
テレビ観戦でもして、
まるでコドモみたいなパイロットたちの一喜一憂を眺めつつ、
「飛行機乗りって本当に莫迦なんだから（ニッコリ）」とか何とか呟いて、
お手軽にジーナさん気分を愉しんでみませんか？



【室屋さん初優勝の瞬間を、もう一度見るにはこちら！】
エアレース世界選手権２０１７
第８戦ｉｎインディアナポリス
１１月５日（日）午後１０時～ ＢＳ１

タグ：エアレース モータースポーツ 室屋義秀

『体操世界選手権2014』ニッポン男子代表の･･･

・・・芸術的な肉体美初公開！ ですと？

・・・。
・・・・・・。

よっしゃああああああああ！！！！

こちらがその番組ホームページ。
http://www.fujitv.co.jp/sports/gym/world2014/special.html
（注意・若い男の肉体美が次々とうつります）


うむ！

全会一致で可決。


はやく！ はやく書籍化を！
買うから、絶対に買うから！！


てゆうかコーチは？！
冨田コーチのショットはないのですかッッ？？！！

♪オリンピックの（ハンサムな）顔と（ハンサムな）顔～

日本時間の28日（土）早朝、
ついに、ロンドンオリンピックの開会式が行われます！

さあ、目を皿のよーにしてチェックしましょう。
イケメンアスリートを！！！！
最近は（？）、こんなにいいモノがあるじゃないですかっ！
じゃんッ！

　↓↓↓

「イケメン特集 - ロンドンオリンピック Yahoo!スポーツ×スポーツナビ」
http://london.yahoo.co.jp/special/ikemen


すばらしい！　すば～～らし～～～い！


そうそう、イケシオのイケは、たしかにイケメンなんだよなあ。

トランポリンの伊藤きゅんがノミネートされている！
たしかに最近の体操選手は、お姉様ウケしそうなカワイイ坊やが多い。

水泳のカミーユ・ラクールはヤバイ！
この衝撃、サッカーのパラグアイ代表サンタクルス以来ではあるまいか。


トップアスリートというもんは、つくづく、美しい存在です。


もし今、宇宙人の芸術家が地球にやってきて、
「絵ノもでる探シテルンダケド、地球人デイチバン美シイ個体ッテ、ドレカナ？」
って訊かれたら、ボルトの“ライトニング・ボルト”ポーズの写真を見せるね。

ギリシャ彫刻のように美しく、
ギリシャ彫刻と違って躍動するアスリートを、
ご家庭のテレビで見放題！！
ほんの１００年前から比べても、なんとすばらしい時代になったもんでしょう。

とりあえず私は、日本の選手を応援しつつ、
体操の冨田洋之コーチがどっかに映ってないか、探してみようと思います。

極めて健全な体操選手

体操のエース・冨田選手が、今季限りで競技を引退。
薄々「そうかな」とは思ってたので、衝撃ではありませんでしたが、
リネン的に寂しすぎて、記事にはできずにいました…(;_;)

引退会見の一問一答は、ネットで読みましたが、
言葉をひとつひとつ選びながら話す、彼の朴訥としたしゃべり方が、目に浮かぶよーでした。
「いい体操人生だった」と、言ったそうですね。
彼は、北京でも「幸せなオリンピックだった」と、言ってました。
先日の豊田国際でも、インタビューでは満足げに笑顔を見せたとか。
本当に、競技を「楽しんで」やってきたんだろうなぁ、と思います。

あれだけの演技を、
しかもオールラウンダーとして、
ナショナルチームのプレッシャーを受けながら、
継続していくことが、しんどくなかったハズはないのに。


自分は、体操がうまくなりたい一心で今までやってきた。
それを、みんなに応援してもらえた。


「だから幸せだ」と言い切れる冨田くんは、
身体だけじゃなくて、心も、強くてしなやかな人なんだな、と、

…ますます惚れなおす次第です(*^_^*)