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2021 謹賀新年 [陸上のイケメン]

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2021年の箱根駅伝は、
選手たちの実力だけでなく、
運営の管理能力でもなく、
ファンの良識が試される大会となりました。
密を避けるため、沿道に出掛けたりはせず、
テレビでじっくり観戦いたします。

部屋着のまま、瀬古さんの解説着きで、
レースを余すとこなく見られますので、
これはこれで。

ともかく、開催されて良うございました。
沿道の声援はいつもより少ないかも知れないけど、
ファンは、例年どおり応援しています。

駅伝だけではありません。
野球でもサッカーでも東京オリンピックでもそうです。
無観客とか人数制限とかになったからと言って、
声援がなくなったわけではありません。
ちょっと聞こえなくなってるだけです。

今年も、我々スポーツファンの応援は変わりません。
選手の目に見えなくても、
選手の耳に聞こえなくても、
そこにあります。


新年、あけましておめでとうございます。


タグ:箱根駅伝
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猪俣くん、カッコよかったよ! [陸上のイケメン]

箱根駅伝のハイライトは、なんといっても「山登りの5区」。
さんざん山道を登らせておいて、最後の最後でフッと下りになる。
ここで逆に足にキて、失速する選手多数。
過酷でサディスティックなコースです。

でも、だからこそ数々の英雄が生まれまくったのも事実。
順天堂の今井、早稲田の駒野、東洋の柏原、
いい面構えをした屈強メンズが、この5区を制してきました。
これだから、箱根駅伝ファンはやめられまへん。


さて、2011年。
「学生駅伝3冠」と「18年ぶりの箱根優勝」がかかる早稲田は、
この5区に、4年生の猪俣をエントリーしました。
髪サラサラな、細身のジャニーズ系。
ちょっとちょっと~! こんなヤサ男のイケメン君で、大丈夫なの?!

なんと言っても、敵は“山の怪物”柏原。
ぶっちゃけ、5区で彼に抜かれることは確定なんです。
問題は、そのあと何分差で2位につけるか。
素人ながらリネンが思うに、
1分以内だったら復路での逆転を望めるのではッ!!


・・・結果は、あのとおりです。
猪俣、柏原に抜かれたー! と思いきや、
その後も淡々と走り、淡々と粘り、みごと27秒差で往路ゴール!
大健闘、敢闘賞と言っていいですコレは!

翌日の復路では、6区で順調に逆転し、
大手町まで首位を明け渡すことなく、そのまま早稲田が優勝しました。
しかし最終的なタイムで、2位の東洋とは21秒差であったことを思うと、
5区猪俣の粘りがいっそう光ります。
だってリネンの想定した「1分」だったら、負けてたんだもんね。

もちろん、箱根駅伝は5区ばかりではないですけどね。
21秒。一人2.1秒。
一人につき2.1秒ずつ遅れてたら、優勝できなかった早稲田。
一人につき2.1秒ずつ粘れてたら、優勝できた東洋。
泣けるー。これだから、箱根駅伝ファンはやめられまへん。


猪俣くんは、高校時代に1日10時間勉強し、
一般入試で早稲田に入学したんだそうです。
競走部に入ってからもコツコツ練習を積み、
4年生ではじめて箱根にエントリー(しかも5区!!)。
でも卒業後は競技を退き、三菱商事に就職するとか。
総合すると、


勉強ができて足の早い、一流企業のイケメン商社マン!!

[黒ハート][黒ハート]なんなの、あんたーーー!!(笑)[黒ハート][黒ハート][黒ハート]


これだから、箱根駅伝ファンはやめられまへん。
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松岡佑起は、日本一速く5キロを走る [陸上のイケメン]

陸上の“日本選手権”、正しくは「日本陸上競技選手権大会」が、
先日、香川県で行われました。
これは、11月に中国の広州で行われる、アジア競技大会の選考も兼ねています。

男子5000メートルで、大塚製薬の松岡佑起選手が優勝しました。
当アソシエーションでも以前に取り上げたことがありますが、
かつて箱根駅伝で、順天堂大学の主将を務めていたことのある選手です。

さいわいにもNHK総合で中継があり、リアルタイムで観戦することができました。
(メジャースポーツとは言い難い陸上競技、しかも中距離走には、ありがたいことです)


走ってる最中の松岡選手は、髪を短めに刈った、ちょっと長身の、眼光鋭い男。
むむ... こんなに、怖い顔の人だっけ?(-_-;)
序盤から2番手あたりにつけ、ラスト1周の手前では自分から仕掛けてトップに立つと、
最後はスプリント勝負を制して、みごと、日本選手権初優勝!!
うわぁーーー! エキサイティンッ!!

レースを終えて、小学生プレゼンターから花束を受け取る松岡選手は、
さっきまでの眼光鋭い男ではなく、
涼しげな目もとに端正な微笑みを浮かべた、超イケメンでした。

優勝インタビューにもこたえていました。
松岡選手がしゃべるところをちゃんと見たのって、リネンは初めてかも知れません。
あぁ... こんな声なんだ。
ちょっと高めの、優しい声をしていて、柔らかい関西なまりがあるんだ。
そうか、京都出身だものなぁ...


ぜひ、大塚製薬陸上競技部のホームページで、
松岡選手の誇らしき月桂冠姿をご覧あれ!
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神様は みてるんよ [陸上のイケメン]

(実を言うと、箱根駅伝が終わってから1ヶ月近く経ってしまっているのですが、いっこ書きそびれていた記事があったのを思い出したので、後から追加しちゃいました)

箱根駅伝のハイライト・山登りの5区で、まさかの棄権となった、前回の優勝校・順天堂。
悲劇の主人公となってしまった、5区の走者・3年生の小野祐幸選手。
その小野選手に、OBとなった今井正人選手が、レース後にかけた言葉です。


神様は、みてるんよ。
おまえに、もう一度強くなれって、与えた試練だと思うよ。


山登りのスペシャリストと称され、みずからが「山の神」と呼ばれた選手の発した、このセリフ・・・
どれほど、カッコよかったことか!!
今井選手は、やっぱり、神なんかじゃなかった。
たいへんな努力を重ねに重ねた、人だったんだね!

来年は、小野選手が、順天堂大学の主将になるそうです。


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第84回 箱根駅伝~イケメン主将3傑~ [陸上のイケメン]

駒沢大学 安西秀幸主将
主力選手名鑑の写真を見る限り、リネンのイケメンセンサーには、ひっかかっていませんでした。
恥ずかしながら、大手町での優勝インタビューを見て、
「なにっ?! 誰、このカワイイ選手は?!」と、初めて感知した次第。
原因は、名鑑の写真が、証明写真のような真顔で写っていたことです。
安西選手は、にこにこと笑っているとき、その魅力が最大に発揮されるのです。
インタビューで「快走でしたね!」と問いかけられ、「いや~、あははっ!」と照れ笑いする、チャーミングさ。
二日目の出走を控えた後輩に、前夜電話して、「あとは4年生が、なんとかしま~す!」と明るく声をかける優しさ。
今年、3年ぶりに総合優勝を果たした駒沢大学ですが、
きっと、すごく明るくて前向きな雰囲気で、今年のチームが出来上がっていたんだろうな・・・と、
安西主将を見ていると、思えてきます。

早稲田大学 駒野亮太主将
いい意味で気安い感じのする、駒沢の安西主将に比べると、少しピリッとしたリーダーかも知れません。
時には、後輩たちに厳しいことも言い、憎まれ役も買って出たということです。
早稲田を率いるのは、かつての英雄・渡辺康幸監督です。
おおらかでアバウト(笑)なところが持ち味の監督だそうですから、駒野主将のようなキャラクターがいてくれて、さぞかしバランスが取りやすかったろうと思います。
でも、駒野主将が一番カッコよかったのは、単純に「レースで結果を出した!!」ということです。
箱根駅伝名物、過酷な過酷な、山登りの5区。
4位か5位かというあたりでタスキを受け取ってから、駒沢・安西選手と併走しつつ爆走。
気が付けばズンズンとトップ差を詰め、先頭の山梨学院を追い抜き、最終的には駒沢大学にも1分以上の差をつけて、トップで芦ノ湖にゴールしたのです!
カッコいい逆転劇での往路優勝が、チーム全体のテンションをどれだけ盛り上げたか、想像に難くありません。
結果、駒沢大学には負けましたが、12年ぶりの総合2位ですから。
去年卒業した、順天堂大学の今井選手もそうでしたが、山登りの5区を踏破する選手には、
イケメンとか美男子とかいうのとは別の、「面構え」のカッコよさが備わるようですね。
走ってる最中の駒野主将、実に男前でした。

順天堂大学 松岡佑起主将
駅伝中継をご覧にならない方でも、昨年覇者・順天堂の悲劇は、スポーツニュース等でご存知かも知れません。
5区でまさかの途中棄権になった順天堂大学は、復路のレースに参加することはできますが、タイムは公式記録とは認められません。
それが関係したかどうかは不明ですが、松岡主将が出走予定だった7区は、1年生の選手にエントリー変更となりました。
髪を短く切ってちょっぴりイメチェンの松岡主将は、すっと通る鼻筋に涼しげな眼差しの、クールなイケメンです。
リネンが、一昨年からうざいくらいにプッシュしていた選手です。
春には卒業。最後の箱根駅伝で、主将として選手として、どんな走りをするんだろうと、すごく楽しみにしていました。
はっきり言って、リネン自身の母校より、応援してたかも知れません。
それだけに、(単なるファンの想像ではあるのですが)松岡主将の気持ちが思われて仕方ないのです。
主将として、エースとして1年間メンバーを率いてきたものの、チームは棄権し、自分自身もレースに出ないで、
力を残したままのほろ苦いシーズンで青春をしめくくるのは、どんな気持ちがするものでしょうか。
もちろん、そういう人は大勢います。よくある話ですらあります。
いくら強豪校でも、絶対などということはない。スポーツである以上、それは仕方のないことです。
だけど、ずっと応援していた選手の演じる、このようなドラマを目撃してしまったら・・・
いままで以上に、応援しまくるしかないじゃないっっっ!!!
(余談になりますが、同じ経緯で今でも応援しているのが、日清食品の徳本選手です)


ただ延々と走ってるだけのを観て、何が面白いの?・・・という気持ちは、正直言って分かります。
たしかに、どこがヤマ場なのか分かりづらい、地味な競技です。長いし。
しかしファンにとっては、不思議と「普通に終わる」ということがないのが、箱根駅伝です。
甲子園にも似て、学生の競技だというのも関係あると思います。毎年、必ず何かあるのです。
どーせ特番だらけの三が日です。呑みながらでも寝ながらでもいいから、何回か我慢して観てみて下さい。
すると、あ~ら不思議。ある日突然、テレビに食いついている自分を発見するのです。
リネンなんか、2008年が始まってまだ4日しか経っていないのに、いきなり来年の箱根が楽しみで楽しみで、たまらないんですから!


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