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風雲児風バイオリン奏者、現る。 [音楽を奏でるイケメン]

I.S.S.A.構成員のKが、クラシックの演奏会に誘ってくれました。
誘い文句は、こうでした。


「私と一緒に ツンツン頭のイケメンバイオリニストを見に行かないかい?」


というわけで、神奈川フィルハーモニーのバイオリニストにしてコンサートマスター、
石田泰尚氏を、見物に行ってきました。

ところでこの記事、27日の日付でつけてますが、
実際に書いているのは、8月10日です。
そんなに長い間、この話題を書かなかったのは、
別に、石田氏がリネンセンサーにかからなかった、というわけではありません。
石田氏のイケメンぶりってのは、リネンにとっては何だか捉えどころがなくて、
文章が、まとまらなかったんですっ!

前に、フィギュアスケートの記事で、
「今までのフィギュアは、クラシックが主流だったけど、ワイルド系も全然アリ」
みたいなことを、書きました。
しかし、
そのクラシックの演奏者が、ワイルド系だった場合、一体どうすりゃいいんだ?!


石田氏は、バイオリン奏者です。
かつて、国立音大を首席で卒業されたそうです。
そんでもってメガネ男子です。
これだけ書くと、知的で繊細でハイソなエリートタイプかな、って思うでしょ。

でも実際は、短く刈った金髪で、
耳にピアスだかカフスだかを付けてて、
バイオリンにも何かキラキラしたパーツが付いていて、
演奏中に弓の弦が切れたら、それをブチブチと引きちぎって床に落とす、
その無造作な仕草で、I.S.S.A.構成員Kのハートを、撃ち抜いたわけです。
公開リハーサルを見たことのあるKの証言によれば、私服がまたちょい不良(ワル)なのだとか。


エリートなような、不良っぽいような、
ハイソなような、サブカルなような、
こんなタイプを、一言でズバッと言い表す表現が思い当たらなくて、
今まで時間がかかってしまったのです。
しかも、結局いい表現は見つからなかった・・・

まぁ、いちばんリネンの感想に近い表現は「ミステリアス」という言葉かも知れません。
音楽シロウトから見れば、バイオリンなんて不思議な楽器を操るということだけでも、
ちょっとした魔法使いのように思えますからね。
でも石田氏は、間違いなく、黒魔道士だよね(笑)
いや、でも音楽は癒し効果があるから、白魔法も使えるのか。

・・・「赤魔道士」?
魔法系のようで戦士系のようで、
癒し系のようで攻撃系のようで、
服装がかなり伊達男風・・・

本当に文章書いてる最中に、見つけたかも。ぴったりした表現。
「FFのジョブで言ったら、赤魔道士だよね」
ただし、すべての人にこのニュアンスが伝わるかは不明。


とにかく、石田氏がイケメンだったせいで、
リネンが『トゥーランドット』を好きになるキッカケができた、
ということだけは、すばらしい事実です。
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ショコラなライフ [音楽を奏でるイケメン]

チョッコレイト♪ チョッコレイト♪
チョコレートは め い じ♪

...と、今もテレビから桑田佳祐の声が聞こえてきます。おなじみのメロディも、彼の声で聞くとまた一味違いますね。
大人向けに発売された...というコンセプトの通り、チョコレートのことを歌っていながら、どことなくホロ苦な味わいです。
いい年こいたちょい不良オヤジが、「俺、実はチョコレート好きなんだよね」と少しだけ照れ笑い気味に話す顔が目に浮かぶようではありませんか。
もしかしたら、何かチョコレートにまつわる思い出でもあるのでは?
それも、高校時代とかの甘酸っぱい青春ではなく、20代半ばでの若さゆえの経験。
例えば... 例えばですよ、

駆け出しの頃に出会った女は 8つ年上で ものすごい大人に見えた
つやのある髪はいつもきっちりまとめてあって
胸元にはIラインのダイヤのペンダントをしていて
細い指に優雅な仕草で煙草を挟んで
俺がひそかに「フランス人みたい」と思っている鼻の先に
けだるげに煙をくゆらせているところなんて まるで古い洋画みたいで
勤め始めたばかりの俺は 自分を大人に見せることに必死だったんだけど
なかなかそうもいかなくて
でもあるとき彼女が 名前は忘れたけどウォッカベースのカクテルの横に
煙草と ライターと チョコレートを並べたの
そんな 子供が食べるような甘いもの と思って
俺が彼女の顔を見たら 彼女はチョコを一粒口に含んで
お菓子大好きな10歳の女の子の顔をしたと思ったら
すぐに アンニュイなパリジェンヌの顔に戻ってた
あの時だけは かわいいなぁって思ったよね
かわいいなぁって思ってる自分のこと 大人だなぁとかひそかに思ったり
結局は 俺の太刀打ちできるような女じゃなかったけど
だから ってわけじゃないんだけどさ
俺、チョコレート好きなんだよね。

...とかさっ!! とかさっっっ!!!
数フレーズで聞く者にここまでの妄想... 否、想像を引き出させる桑田さんの声。
スッゴイ、素敵です...


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眠たけりゃ寝ろ オレに任せろ [音楽を奏でるイケメン]

かつてリネンがハイテンションティーンだった頃、妄想族としてかなりブッこんでた次期がありました。

族仲間
 「ね~ね~、彼氏できたらまず何したい?」
ヤングリネン
 「えっとねぇ、免許取ってもらって、ドライブに行って、『眠たかったら寝てもイイよ』って言われたい」
族仲間
 「うきゃ~~~~~~~!!

この時、族仲間に大好評を博したこの回答、実は出典があります。ウルフルズの「車が走る」という曲で、今回の記事のタイトルはその歌詞です。
リネンが通常いちばん好きなのは、当時も今もGLAYのTERUの声なのですが、この歌詞ばかりはトータス松本の男気ヴォイスで聞かないと意味がないっ! と思ったもんでした。
あともう一曲、「コマソンNo.1 60秒スペシャルヴァージョン(セクシャル編)」という曲がありまして、
(※「コマソンNo.1」とは、1997年くらいに、整髪料のCMのために作られたモノ。)
かなり冗談めかして作られた楽曲ではありますが、これがホントにセクシャルでカッコイイのですよ! これキッカケでトータス松本の声に惚れたと言ってもいいくらい。
太く低く甘い歌声は、'50年代のアメリカ西海岸のカッコイイ不良みたいです。

ビジュアル系全盛期で中性的な男性がもてはやされていた当時としては、ちょっと日本人離れして聞こえるほど男性的なボーカル。
そんなわけでリネンは、トータス松本がかなり好きです。最近、映画『UDON』の宣伝でたくさんバラエティに出てて、嬉しい限りです。
劇中で一番気に入ったシーンが、トータス松本とユースケ・サンタマリアが二人で歌う場面ですから。


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ハイティーン並みにギターうなる! [音楽を奏でるイケメン]

B'zのニューアルバム『MONSTER』を買いました。
反逆とセックスの音楽であるとされるロックですが、長年バンド活動を続けてりゃ、メンバーの成長とともに、家族愛や人類愛について歌う年長者じみた曲が増えてくるものです。普通は。
そーゆう意味でB'zは普通じゃないですね。
詞も曲も、17歳のバンド少年が考えそうな内容で、青臭いとさえ思えるくらいです。社会に蔓延する矛盾点を「世の中そんなもん」と割り切れない潔癖さ。高潔な愛情と原始的な情欲とが矛盾せず同居する異性への感情...とかね。
相撲取りでも大抵、ベテランほど却って若々しい取り組みを見せたりするもんですが、ミュージシャンも同じなのかも知れません。
年ごとに増すオッサンパワーを、若々しさという形で発現させることの出来る人々が、一部に存在するということなのでしょう。

「癒し系」という言葉が数年前から何だかもてはやされておりますが、いわゆる癒し系の楽曲にホントウに癒された記憶が、リネンにはまだありません。
苦しいとき、心細いとき、自信を失ったとき、なにもする気が起きないとき、いつだってリネンが頼ってきたのは、
マイナス思考のディプレッション状態に浸る自分を、胸ぐら掴んで太陽の下に引っ張り出すような、
沈滞した精神を、下腹のあたりからガッツンガッツン突き上げるような、
「今動かないでいつ動く?!」と正面から大声で問いかけるような、
そんな青臭いほど元気なB'z曲です。なんたって年長者の作った曲ですから、「そんな若いこと...」と嗤うわけにもいかないし。
「諦めや悟りを得て満足するほど、自分はまだ老いちゃいねぇぜ!!」という気分がジリジリ高揚してきても、当然というものです。

頑張らなくていいんだよとか、そのままの君でいいんだよとか、しっとりバラードに乗せて歌われても、大して楽にはならない。
がむしゃらにやるのも可愛らしい。泣くほど悔しがるのも愛おしい。強いあなたは美しい。
自分が若者であることを思い出させてくれる音楽のほうが、当面は、よっぽど救いになるのです。


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空想カラオケ大会(仮称) [音楽を奏でるイケメン]

「あの歌い手の声で、この曲が聞いてみたい」と思うことはありませんか?
リネンの場合はこれです。

第3位 マニアック度:★☆☆☆☆
B'zの稲葉浩志の声で、
サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」

(桑田さんは「太陽のKOMACHI ANGEL」を歌う。)

第2位 マニアック度:★★★☆☆
GLAYのTERUの声で、
JUDY AND MARYの「LOVERS SOUL」

(♪あなたとふたりで~~~~~~、のところをTERU-MAXの高音で)

第1位 マニアック度:★★★★★★★★★
声優・堀川りょうの声で、
槇原敬之の「どうしようもない僕に天使がおりてきた」

(アンドロメダ瞬とか、ベジータの声の人ッス念の為。)

みなさんはいかがですか?


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