~北京五輪~世界一、美しい体操を [その他スポーツマンシップ溢れるイケメン]
団体で、中国には及ばず銀メダルとなったとき、
「負けて銀ではなく、勝ち取った銀だ」
と言い切った、誇り高さ。
個人総合で、つり輪の落下を経て、みごと4位入賞。
銀メダルを取った後輩が、観客やコーチと喜び合う後ろで、
黙って後片付けをしていた、寡黙さ。
メダルも期待された、個人種目別の鉄棒で、着地に失敗。
今大会が始まってから、競技中は、
成功しても失敗しても、表情を動かすことがなかったのに、
初めて見せた感情が、左目をしかめた悔しそうな顔・・・
体操における日本のエース、冨田洋之選手は、ものすごく「応援したくなる選手」です。
ただ普通に、「行けー! 頑張れーー!!」というのではなく、
「この人に、メダルを取らせてあげたい!!」と思わせる何かを、持っている男です。
フィギュアスケートの村主章枝選手も、そんな感じです。
(“イケメン”じゃないので、ここで取り上げたことはないですが)
このI.S.S.A.で、初めて冨田選手のことを取り上げたのは、2年前。
熱狂的に応援しだしたのは、北京オリンピックが開幕してからです。
体操に詳しい方がご覧でしたら、「何を今さら!」と思われるような書き方でしょう。
「栄光への架け橋」と言われた、アテネオリンピックでの冨田選手の鉄棒を見ていなかったことを、
リネンも、今になって、すごく悔やんでいます。
なんであのとき、冨田選手をスルーしたんだろう?
・・・と思ったら、あの時は、野球の和田選手をひたむきに応援していたのでした。
ある意味、仕方ない。
それにしても、もっと早く、冨田選手を好きになりたかった。
アテネの栄光のあとの4年間を、私も応援したかった。
北京での彼の演技を、4年間の集大成として、観戦したかった。
だけど、冨田選手は今年で28歳。きっと、オリンピック出場は、今回が最後・・・
と思ったら!
種目別・鉄棒のファイナリストに残ったイタリアの選手(前回王者)は、
なんと31歳じゃありませんか。
三十路を越えてあのパワー、あのダイナミズム、あのしなやかさ・・・
冨田さんっ!! いける! まだイケるわよっっ!!!
お願い、美しい体操を、もっと魅せて!!
「負けて銀ではなく、勝ち取った銀だ」
と言い切った、誇り高さ。
個人総合で、つり輪の落下を経て、みごと4位入賞。
銀メダルを取った後輩が、観客やコーチと喜び合う後ろで、
黙って後片付けをしていた、寡黙さ。
メダルも期待された、個人種目別の鉄棒で、着地に失敗。
今大会が始まってから、競技中は、
成功しても失敗しても、表情を動かすことがなかったのに、
初めて見せた感情が、左目をしかめた悔しそうな顔・・・
体操における日本のエース、冨田洋之選手は、ものすごく「応援したくなる選手」です。
ただ普通に、「行けー! 頑張れーー!!」というのではなく、
「この人に、メダルを取らせてあげたい!!」と思わせる何かを、持っている男です。
フィギュアスケートの村主章枝選手も、そんな感じです。
(“イケメン”じゃないので、ここで取り上げたことはないですが)
このI.S.S.A.で、初めて冨田選手のことを取り上げたのは、2年前。
熱狂的に応援しだしたのは、北京オリンピックが開幕してからです。
体操に詳しい方がご覧でしたら、「何を今さら!」と思われるような書き方でしょう。
「栄光への架け橋」と言われた、アテネオリンピックでの冨田選手の鉄棒を見ていなかったことを、
リネンも、今になって、すごく悔やんでいます。
なんであのとき、冨田選手をスルーしたんだろう?
・・・と思ったら、あの時は、野球の和田選手をひたむきに応援していたのでした。
ある意味、仕方ない。
それにしても、もっと早く、冨田選手を好きになりたかった。
アテネの栄光のあとの4年間を、私も応援したかった。
北京での彼の演技を、4年間の集大成として、観戦したかった。
だけど、冨田選手は今年で28歳。きっと、オリンピック出場は、今回が最後・・・
と思ったら!
種目別・鉄棒のファイナリストに残ったイタリアの選手(前回王者)は、
なんと31歳じゃありませんか。
三十路を越えてあのパワー、あのダイナミズム、あのしなやかさ・・・
冨田さんっ!! いける! まだイケるわよっっ!!!
お願い、美しい体操を、もっと魅せて!!
~北京五輪~投てきの王 [その他スポーツマンシップ溢れるイケメン]
一流のアスリートには一流の品格がある、と改めて思わされました。
ハンマー投げで5位になった、室伏広治選手。
トレードマークの雄叫びの、獅子の咆哮かと思わせるような猛々しさと、
競技後のインタビューの、穏やかで清々しい受け答えのギャップに、
たくさんの人が、好感を持ったはずです。
記録こそ5位でしたが、金メダリストと言うのとはまた別に、
室伏選手には「王者の風格」というものがあると思います。
今から、分かりづらいかもしれないことを書きます(キッパリ)。
ギリシャ神話の物語に、ディスコス投げなんて競技がたびたび出てくることもあって、
投てき種目は何となく、古代オリンピックを思い起こさせます。
そんな中にあって、室伏選手は、
古代ギリシャ時代の、とある平和な小国の王
みたいだなぁ…と、リネンはいつも思うのです。
小さいけれど、働き者ばかりの豊かな国で、
民を愛し、民に愛された名君。
貞淑な妃がいて、二人の王子には厳しく武芸を仕込んでるんだけど、
遅れて生まれた末の姫はちょっと溺愛気味で、民衆にからかわれることも(笑)
学問を重んじ、芸術を愛し、無益な戦を憎むけど、
ひとたび戦場に出れば獅子奮迅。
雄叫びとともに、王みずから投げるハンマーは、ゆうに80メートルを飛んで敵を打ち砕く。
しかし…誰もまだ、知るよしもなかった…
強く賢い王を、善良なこの国を、やがて飲み込む運命の波が、
この時すでに、静かに動き出していたのだ…
ね。すごい妄想力でしょ。
えっと、つまり室伏選手クラスの品格あるアスリートになれば、
こーゆー物語の主人公すら、無理なく勤まるんじゃないかって話です。
ハンマー投げで5位になった、室伏広治選手。
トレードマークの雄叫びの、獅子の咆哮かと思わせるような猛々しさと、
競技後のインタビューの、穏やかで清々しい受け答えのギャップに、
たくさんの人が、好感を持ったはずです。
記録こそ5位でしたが、金メダリストと言うのとはまた別に、
室伏選手には「王者の風格」というものがあると思います。
今から、分かりづらいかもしれないことを書きます(キッパリ)。
ギリシャ神話の物語に、ディスコス投げなんて競技がたびたび出てくることもあって、
投てき種目は何となく、古代オリンピックを思い起こさせます。
そんな中にあって、室伏選手は、
古代ギリシャ時代の、とある平和な小国の王
みたいだなぁ…と、リネンはいつも思うのです。
小さいけれど、働き者ばかりの豊かな国で、
民を愛し、民に愛された名君。
貞淑な妃がいて、二人の王子には厳しく武芸を仕込んでるんだけど、
遅れて生まれた末の姫はちょっと溺愛気味で、民衆にからかわれることも(笑)
学問を重んじ、芸術を愛し、無益な戦を憎むけど、
ひとたび戦場に出れば獅子奮迅。
雄叫びとともに、王みずから投げるハンマーは、ゆうに80メートルを飛んで敵を打ち砕く。
しかし…誰もまだ、知るよしもなかった…
強く賢い王を、善良なこの国を、やがて飲み込む運命の波が、
この時すでに、静かに動き出していたのだ…
ね。すごい妄想力でしょ。
えっと、つまり室伏選手クラスの品格あるアスリートになれば、
こーゆー物語の主人公すら、無理なく勤まるんじゃないかって話です。
~北京五輪~閑話休題 [その他スポーツマンシップ溢れるイケメン]
レスリングの伊調千春選手。
このI.S.S.A.で話題を取り上げたくなるほど、
オットコ前でさわやかで、カッコいいですよね~(笑)
このI.S.S.A.で話題を取り上げたくなるほど、
オットコ前でさわやかで、カッコいいですよね~(笑)
~北京五輪~体操の大将 [その他スポーツマンシップ溢れるイケメン]
2年前、テレビで初めて、体操の冨田洋之選手を見たときには、
うわ~!! イケメン!!超ジャニーズ系っ!
…と思いましたが、
最近見ると、別にジャニーズではないですな(笑)
リネンの記憶より、ちょっとイカツい感じになってるんですが。気のせいだろうか。
あいかわらず好きです。冨田選手。カッコいい☆(*^_^*)
こうして見ると冨田選手って、なんかクールですよね。
あんなに筋肉モリモリで、あんなに彫りの深い顔してて、
マンガだったら絶対、熱血漢キャラだろうッて風貌なのに。
10代のチームメイト・内村選手が、すごくダイナミックな演技をするのに比べると、
冨田選手はなんか、「静的」なんですよね。
効果音もなく、ピタリ、ピタリと演技を決めるイメージ…と言うか。
それに、表情を顔にあんまり出さない。
内村選手は、競技の合間に人懐っこい笑顔を見せたりしますが、
冨田選手が笑ってるところ、見たことないです…
さすが、キャプテンをつとめるだけあります。
すごく大人の男性に見えます。
内に秘めたる熱い魂と、ちょっぴりストイックなほどのクールさ。
そして、たくましすぎる肉体と、(ジャニーズ系じゃないけど)端正な顔立ち。
んぁあ!! カッコいい~~~ッ!!<_<)o>>
うわ~!! イケメン!!超ジャニーズ系っ!
…と思いましたが、
最近見ると、別にジャニーズではないですな(笑)
リネンの記憶より、ちょっとイカツい感じになってるんですが。気のせいだろうか。
あいかわらず好きです。冨田選手。カッコいい☆(*^_^*)
こうして見ると冨田選手って、なんかクールですよね。
あんなに筋肉モリモリで、あんなに彫りの深い顔してて、
マンガだったら絶対、熱血漢キャラだろうッて風貌なのに。
10代のチームメイト・内村選手が、すごくダイナミックな演技をするのに比べると、
冨田選手はなんか、「静的」なんですよね。
効果音もなく、ピタリ、ピタリと演技を決めるイメージ…と言うか。
それに、表情を顔にあんまり出さない。
内村選手は、競技の合間に人懐っこい笑顔を見せたりしますが、
冨田選手が笑ってるところ、見たことないです…
さすが、キャプテンをつとめるだけあります。
すごく大人の男性に見えます。
内に秘めたる熱い魂と、ちょっぴりストイックなほどのクールさ。
そして、たくましすぎる肉体と、(ジャニーズ系じゃないけど)端正な顔立ち。
んぁあ!! カッコいい~~~ッ!!<
首尾は上々 筋肉隆々 [その他スポーツマンシップ溢れるイケメン]
19日に決勝が行われた体操の世界選手権で、銀メダルを獲得した冨田洋之選手は、イケメンです。
キリッとした眉に丸い目をしていて、童顔とまではいかないまでも、かなりカワイイ系のお顔立ちです。
しかも、体操選手ですから当然、ビックリするくらい四肢に筋肉がついているわけです。数あるスポーツの中でも体操の選手って、もっとも“絵にかいたような筋肉”を持っていますよね。
少年のような顔に完成された肉体、というコントラストは、見る者に「お前はドラゴンボールかっっ!!」という感想を喚起します。
或いは、少年マガジンあたりで連載されているスポ根モノに出てきそう(好敵手が中国人、というところも何となくそれっぽいし)。
体操というのは、もとより技の美しさを競うものでございますが、冨田選手を見ているとそれとは別に、“美しい人類”という感じがいたします。
ミケランジェロ系の美しさ、とでも申しましょうか。しかもミケランジェロの彫刻は動かないけど、冨田選手の筋肉は生き生きと躍動し、体は縦横無尽に動き回るわけですから!
当面の大きな目標は、2年後の北京オリンピックです。リネンはまたひとつ、好きなオリンピック種目が増えることになりそうです。