SSブログ
土俵のイケメン ブログトップ
前の5件 | 次の5件

それでも応援してます [土俵のイケメン]

やっちゃったぜ、千代大海っっ!!

いや・・・
確かにリネンは、魁皇と千代大海のツブシ合いなんて、望んでませんでしたよ。
「どちらか一方だけなんて、応援できない」って言いましたよ。
でも、だからって・・・

大関・千代大海、優勝のかかった千秋楽で、まさかの休場っ!

なんでも、十四日目の白鵬戦で、手首を傷めたとか。
でもねぇ。
前言を翻すよーですが、千秋楽の取組相手は、満身創痍の魁皇ですよ。
こーいっちゃなんですが、片腕だけでも勝てた相手ですよ。
結果論だけど、千秋楽ではなんと白鵬も負けたわけですから、
優勝決定戦に持ち込めば、勝機は充分すぎるほどありました。
いやぁ・・・悔やまれます。4年半ぶりの、優勝のチャンスが・・・

あ、ちなみにリネンは、千代大海が「ハンサム」だとは思っておりません。
しかし、「エドモンド本田・実写版かよっ!」というような、
百烈張り手の押し相撲に惚れこんでおりまして(世代が知れるな・・・)
10年来の、イチオシ力士なんです。
魁皇と一緒で、もう決して若くない千代大海。
彼もまた、優勝のチャンスがそう何度も何度もめぐってくるとは、言えない年齢です。
でも、今回こうして、ケガを理由に大事を取ったということは、

まだ、まだまだ、相撲を取る気なんだよね?!
「次のチャンス」が当然あると思えばこそ、その時のために、ケガした手を守ったのよね?!
信じているよ、千代大海!!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

琴光喜も応援してます [土俵のイケメン]

やったぜ、魁皇っっっ!!!

土曜日の夕方、
リネンはただならぬ緊張を胸に、テレビ桟敷に張り付いておりました。
チャンネルはもちろん大相撲中継。
話題は、横綱・白鳳と大関・千代大海の優勝争いです。
しかし、10年来の相撲ファンであるリネンは、
そしておそらく、福岡国際センターのお客さんたちも、
気になっていたのは、もうひとつの勝負の行方でした。
「負け越したら引退」を明言していた、角番大関の魁皇の取組です。

このとき、魁皇の成績は7勝6敗。
14日目である土曜日に星を落とせば、7勝7敗の五分となり、
勝ち越しは、翌日の千秋楽にかかります。
千秋楽の取組は、千代大海と決まっていました。
千代大海は今場所、4年半ぶりの優勝を狙う立場にあります。
彼だって、「あと何度でもチャンスはあるよ」という年齢ではありません。
最悪の場合、千秋楽の取組は、
「魁皇が勝てば千代大海は優勝できず、千代大海が勝てば魁皇は引退」
という、皮肉な勝負になる可能性がありました。

二人は、同じ九州出身。
かつての、華やかなりし4横綱時代を、大関・関脇として互いに戦いました。
曙が、武蔵丸が、若貴兄弟が去り、
ともに大関を務めた貴ノ浪や武双山、栃東も引退し、
後からやってきたモンゴル勢の若者に、横綱の地位が移った今でも、
古参の大関として必至に粘り続ける、魁皇と千代大海・・・
もちろん、いざ勝負となれば、当の本人たちは、
「自分が勝ったら相手は引退する」「相手は優勝を逃すことになる」なんて考えず、
全力でぶつかり合うに決まっています。
しかし、リネンも九州のお客さんも、どちらか一人だけを応援するなんて、できっこないのです。
千代大海の優勝はともかく、魁皇の勝ち越しだけは、
明日の勝負に持ち越して欲しくはなかったのです。

年々まげは細くなり、腰には故障を抱え、
相手が骨折するほどのパワーを誇った小手投げは、見る影もなく、
だいたい、仮にも大関でありながら、
14日目にやっと勝ち越しとゆー成績は、決して褒められたものではなく、
正直「この先何年も何年も、現役続行できそうだ」とは、どのみち思えない、
満身創痍のベテラン、魁皇の取組でした。
それでも、リネンは嬉しかった!
今日、魁皇が勝ってくれて、本当に嬉しかったんです!

若い力士の台頭も、見ていて気持ちがいいけれど、
ベテランの心意気と粘りとには、やっぱり心揺さぶられます。
はっきり言って、魁皇の引退は、さほど遠い未来ではないでしょう。
だけど今は、言わせて欲しいんです。
魁皇関、まだ、やめないで!!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

負けるな、朝青龍っ!!! [土俵のイケメン]

連綿と続く相撲の歴史の中で、リネンが知っているのはほんの15年ほどでしかありませんが、
そんな私が思う限りでは、
朝青龍ほど人に憎まれた横綱は、他にいなかったのではなかろうかと。

ではなぜ憎まれるのかと言えば、それは強いからです。圧倒的に強いからです。
破竹の勢いで横綱に登りつめ、大きな壁となって後に続く力士たちを寄せ付けず、
古参も若手も次々と下して、ときに得意げな「どや顔」をしてみせることもある。
イケメンの若貴兄弟や圧巻のハワイアン横綱たちが土俵を去った後、代わって独り気を吐き続けた朝青龍。
その朝青龍に対して、
「ちくしょー、今場所も朝青龍かよっ!」
「誰か、あいつを倒すヤツいないのかよっ(できれば日本人力士っ)!」と、
固唾を呑んで土俵を見つめたこの数年は、どれほど楽しかったことでしょう。

朝青龍を倒す若武者が、今日は来るか明日は来るかという期待。
たま~~~に贔屓の力士が、朝青龍に土をつけた時の痛快さ。
琴欧洲が、琴光喜が、白鵬が、昇進をかけて朝青龍に挑んだ大一番の興奮。
それでもやっぱり最後には勝ってしまう、強い朝青龍への逆ギレ。

モンゴル人でありながら日本の大相撲に君臨し、
26歳とまだ若いくせに堂々たる貫禄を見せつけ、
後続の力士をあざ笑うかのように挑戦をはねつけ、
さも簡単そうに白星を重ね、優勝を重ねる。

そんな朝青龍の強さが、私たちは憎いのです。憎くて憎くて仕方がないのです。
そんな憎いほど強い朝青龍が、私たちは好きで好きでたまらないのです。
私たちは、朝青龍が土俵に帰ってくるのを待っています。
朝青龍がいなきゃ、つまらない!!!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

イケメン力士の弟子 [土俵のイケメン]

かつて、寺尾というイケメン相撲取りがいました。
超へヴィ級のハワイアン力士が土俵を席巻する中、寺尾はコンパクトで筋肉質な体をキープし、実に23年間相撲を取り続けました。

今ではイケメン親方・錣山となりましたが、彼の弟子である豊真将が、最近メキメキと番付を上げてきています。
顔を見ると、お相撲さんにしてはちょっと気が優しすぎ?みたいにも見えますが、寺尾の弟子らしく、むやみに脂肪をつけないピシッとした体つきをしています。腕のリーチも長いし、巧みな相撲のモンゴル勢や、体格に恵まれた欧州勢に対抗するには、なんだかよさげな予感です。
今年で25歳と、朝青龍や白鵬に比べても決して若手というワケではありませんが、そこは39歳まで現役パリパリだった寺尾の弟子。時間はまだまだたっぷり、と考えていいでしょう!!

...とか言ってたら、初日から4連勝だった豊真将が負けちゃった...
なんかアレかな、リネンはオススメ力士を言わないほうが、その力士のためになるのかな?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

敬宮愛子さまも好角家!! [土俵のイケメン]

大相撲秋場所が始まりました。
ところで、I.S.S.A.構成員Kの妹君(ヤンガーKと呼びます)は、当ブログに「土俵のイケメン」というカテゴリーがあることにウケたとのことですが、どっちかっつうとそれが書きたくて始めたブログです。

今場所の注目は、世間的にはズバリ白鵬の綱取りであります。
が、リネン的には別。新小結の黒海の活躍に注目しています。
ヨーロッパ出身力士と言えば、今や何と言っても琴欧州ですが、一番最初に頭角を現し始めたのは、グルジア出身の黒海です。リネン的には、欧州勢筆頭は今でも、琴欧州ではなく黒海なのです。
そんな黒海の魅力は、一言で言うと「おすもうさんらしさ」ではないかと思います。
肌の色も顔の作りも明らかにモンゴロイドとは違っているし、どっからどう見ても外国出身力士なのですが、よく見ると相撲の取り口がかなり王道いってます。
ヘタな日本人力士よりよっぽど、相撲らしい相撲を取るというか。きっと、すごく稽古を積んでるんだろうなぁって感じです。
最近は、パワー重視の押し相撲から一皮剥けようと奮闘してると見えて、ちょっとだけ迷いが出ることもあるように見えますが、ぜひともココを切り抜けて、押して良し組んで良しの名力士になってもらいたいものです。
イケメン琴欧州や、金髪碧眼の把瑠都に追い越されちゃった感はあるものの、着々と番付あげてついに役力士にまでなった黒海!
ハンサムとは言わないけど、なかなか優しげな好感度高い顔してますよ。

...とか言ってたら、初日は黒星になっちゃったみたい...
とゆーのも、相手が最強・朝青龍でしたから。初日から横綱や大関との対戦がある、ってのが役力士の証ですよん☆


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ
前の5件 | 次の5件 土俵のイケメン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。