SSブログ
ゲームのイケメン ブログトップ
- | 次の5件

悠久の風イケメン [ゲームのイケメン]

現在、DSで「FINAL FANTASY Ⅲ」をプレイしています。
主人公のひとりであるイングズは、金髪に青い眼をしたクールな美少年。
プレイヤーであるリネンもついつい、いい装備をイングズにまわしてしまいがちです(#^_^#)
現在、イングズに就かせているジョブは「ナイト」です。白銀の鎧に身を包み、右手にはエクスカリバー、左手にはラグナロクを携えて、踊るように立ち回るじつに華麗な騎士です。
しかし...だ。
このクールな美少年に、「ナイト」以外のコスチュームを着せてみたいと思うのも人の常。

例えば「ふうすいし(風水士)」。白雪姫に出てくるこびとさんのような、あのポンポンのついた帽子をゼヒかぶせてみたい...
あるいは「がくしゃ(学者)」。冬の空のように冴えわたる両のまなこに、知的なメガネをかけさせてみたい...
そして絶対にはずせないのは「どうし(導師)」! 萌えとしか言いようのない、あの白いネコミミローブ。ちょっと取り澄ましたイングズに、有無を言わせずかぶせれば... 想像するだに、「ケアルガと おなじ こうか」って感じじゃあないですか!!
既に「どうし」は一人いるのに、イングズにナイトとしての「じゅくれんど」を捨てさせてまでコスチュームプレイに興じるのは、ゲームを進める上であまりに非合理的。
でもでも、いったんセーブして、各ジョブに4~5回ずつ戦闘シーンを愉しんでみるくらい...

そんなことばっかり考えながらプレイしています。
とっととボス倒しに行けや、って感じですな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ヴィンセント>ククール [ゲームのイケメン]

DQ8の2ndプレイも未完だというのに、新しいゲームに手を出してしまった、浮気性のリネンです。
スクウェアエニックスの新作、「ダージュ オブ ケルベロス FINAL FANTASY Ⅶ」。ほぼ映画です。でも、ゲームとしてのジャンルはガンアクションです。
だいたいリネンは、瞬発力とか注意力とかとっさの判断力とか、射撃に必要そうな能力には著しく欠けています。主人公のヴィンセントは、本来なら次元大介とも対決できるくらいのガンマンなのに、プレイヤーがリネンであるが故に、今のところ非常にブザマな戦い方をしています。
男の価値はオンナで決まる、といったところでしょうか(意味全然違う)。

それでもリネンが「ケルベロス」を買ってしまったのは他でもなく、ヴィンセントが好きだからです。
年代的に、リネンにとってFFⅦは、青春の光&影そのものでした。当時からお気に入りキャラだったヴィンセントが、続編の主人公となり帰ってきたのです。高校時代にスキだった先輩に再会したような錯覚を覚えたとしても、無理からぬこと。

昔はゲームのグラフィックには限界がありましたから、リアリティもないし顔にも表情は皆無でした。
思えばそれでも我々は、イケメンキャラとそうでないキャラを見分けて感情を移入し、ゲームを楽しんできました。
3Dどころか、ドットで出来た2頭身で3色くらいのキャラでも。
「声の出演」どころか、たった数行のカナだけのセリフでも。
我々はそこから、キャラの風貌や表情やしぐさや感情を読み取ることができたのです。
2Dのくせに、哀しい恋愛ぶりで女性ユーザーの心を揺さぶった、DQⅣの美形悪役ピサロさまとか。2頭身のくせに、うつむいて涙をこらえていたFFⅣの竜騎士カインとか。
もちろんFFⅦのヴィンセントも、ポリゴンのくせに、クールな所作と哀しげな眼差しでファンを魅了したものでした。

が、それはそれ、コレはコレ。
そーゆうゲーム世代に特有の想像力を駆使しなくても、格段に技術の進歩した超美麗CGで帰ってきた「ケルベロス」のヴィンセントは、フツウに美形です。
少なくとも普通のアニメと同じくらいには、話したり、怒ったり驚いたり、時には少~し笑ったりします。
スクエニ史上屈指の、暗い過去系ダークヒーロー! FFⅦではほとんど語られなかった、意外にも繊細で感傷的な彼の物思いが吐露されます。これがまたイイ声なんだわ(※声の出演:鈴木省吾)
ファンには有頂天必至な、タークス時代のMIB姿が多いのも見所です。
ヒゲフェチの方には、元神羅のあのリーブも、いっぱい出てきますぜ。
残念ながら、FFⅦ未経験だと話が見えないと思いますが、ガンアクションは未経験でも大丈夫。
ブザマでも構わなければ、とりあえずストーリーだけは進みますから。
http://www.square-enix.co.jp/dcff7/


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

DQ8をやった人、読んで下さい。 [ゲームのイケメン]

リネンは今、「DRAGON QUEST Ⅷ」の2ndプレイにいそしんでおります。
これに出てくるククールというキャラクターは、明らかに女性ファンを狙って作った性格をしています。
 ・容姿端麗で、エリート集団である聖堂騎士団に所属。
 ・...のはずが、ナンパはするわギャンブルはするわ(しかもイカサマ)の問題児。
 ・実は家庭の事情が複雑で、それにより心にキズを負ってたりする。
実際のカレシとしてどうかはともかく、フィクションのキャラクターとしては、少し不良っぽい雰囲気のあるイケメンが人気が出るものです。

でもククールの本当の魅力って、実は彼の優しさにあるんじゃないでしょうか。
復讐に燃えるゼシカや兄弟仁義一辺倒のヤンガスに比べても、やはりナイーブで繊細な優しさというのは、ククールに与えられた役どころだと思います。

腹違いの兄・マルチェロは、妾腹の子という理由で不当な扱いを受けたので、本妻の子ククールと父親を恨みまくっています。ククールに対して驚くほど冷たくあたる。
それなのにククールは、その兄について語るのです。
親父は好き勝手やってさっさと死んじまったから、あいつには恨む相手がオレしか残ってないんだ...分からなくはないんだ、と。
マルチェロが妾の子に生まれたのは、ククールのせいじゃないのに。
ククールだって、「好き勝手やってさっさと死んだ親父」のせいで身寄りをなくしたのに。
普段は、アイツは兄貴じゃねえとか関係ねえとか言ってますが、ククールは多分、本気で人を恨むことができない子なんじゃないかと思うのです。

なのに当のククールは、「オレも色々、汚い世界を見てるからな」とか何とか、突っ張ったことばっかり言うんですよ。
もしかして彼は、自分の美点が優しさであるということを知らないのかも知れません。だって、周りが言わないから。騎士団の恥だとか問題児だとか、せいぜい「気の毒な元おぼっちゃま」。
イケメンの原石も、周りが気づかなきゃただの石。自分の美点を自覚させてこそ、イケメンは更に輝きを増すはずです。
わたしが傍にいたら言ってあげるのになぁ。「ククールは、やさしいね」って。

...バニーフル装備で(変)。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム
- | 次の5件 ゲームのイケメン ブログトップ