仮想ムネリン映画 [球場のイケメン]
川﨑宗則がマイナーに降格してしまって、
ＭＬＢの一球速報を見ながら一喜一憂することのなくなった日々が、
こんなにも退屈なものだっとは…
と書こうと思ってたら、その必要がなくなりました。
…。
……。
ヒマになったので、
私事ではありますが、野球にいっさい興味のない母（６０）にむけて、
ムネリンのここまでの野球人生を説明してみようと思います。
読んでファンになるように（笑）
『ホークスの星』（ジャンル：スポ根 ２０１１年までの物語）
「薩摩のイチロー」と呼ばれた野球少年・川﨑が、
人気球団ホークスの看板選手にまで昇りつめる成長物語。
鹿児島から福岡に出てきただけなのにホームシックになっていた、内気なルーキー時代。
女性ファンから「ムネリン」の呼び名を献上された、女子モテ若手時代。
主戦力として、選手会長として、何より明るいムードメーカーとして、
川﨑に牽引されるホークスは、ついに２０１１年、
交流戦優勝・リーグ戦優勝・クライマックスシリーズ優勝と突き進みます。
日本シリーズの相手は、名将落合の率いるドラゴンズ。
はたして決戦の行方は？！ シーズン完全優勝なるか？！
王監督の金言「野球で失敗したくらいで死ぬわけじゃないだろ」は、必見です。
『チェスト／シアトルの幻』（ジャンル：純愛 ２０１２年の物語）
ホークス在籍中、ＷＢＣの日本代表に２度選出された川﨑は、
そこで「イチローと同じチームでプレーする喜び」を知る。
福岡に残れば、スター選手として年俸も人気も確約されていたが、
川﨑はそれらをすべて捨てて、イチローのいるシアトルへと海を渡った。
その姿はまさしく愛に生きる人、と皆を驚嘆させたものの、
野球の実力から言えば、アメリカでは通用しないだろう、という声が多かった。
だが、愛は人を強くする。
春のキャンプで抜群の成績を叩き出した川﨑は、あっと言う間にマイナーからメジャーに駆け上がり、
晴れて「イチローのチームメイト」として、２０１２年のシーズン開幕を迎えた。
愛のある限り、恐れるものなど何もない、そう思っていた…
別れは突然に訪れる。
わずか４ヵ月後、イチローがヤンキースにトレードになったのだ。
名門への移籍は栄転とも言えたが、日本の野球ファンは蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
しかし、一夜明けて、川﨑は言った。
「イチローさんが元気にプレーしてれば、それがいちばん嬉しい」と…
別々の道を進むことになった二人。それでも、愛は永遠なのだ。
『鷹の王子トロントに行く』（ジャンル：コメディ ２０１３年の物語）
イチローと別れたのち、チームまでクビになった川﨑だったが、
ブルージェイズとマイナー契約を結び、どーにかこーにか２０１３年シーズンを迎えていた。
そんなとき、一軍でケガ人が発生。代役として川﨑にお呼びがかかる。
ヤツと愉快な仲間たちの、抱腹絶倒の日々が始まったッッ！！！
意味なく踊る川﨑！
笑い転げる同僚たち！
みょーに得点に絡む川﨑！
じわじわハマりだす観客たち！
殺到する地元メディアに、バカ売れする“ＫＡＷＡＳＡＫＩ”Ｔシャツ！
球場を震わせる大歓声の中、サヨナラ二塁打を打った川﨑と、彼を囲む仲間たちの写真は、
コメディ映画らしからぬ、美しい場面だった…
「マイネームイズ、ムネノリ・カワサキ！ アイム、ジャパニーーーーーーズ！！！」
２ヶ月経って、ケガ人が治り、川﨑がマイナーチームに戻る日が来た。
同僚「ムネ…」
川﨑「マイナーに落ちたって死ぬわけじゃない。どこでも全力でプレーするだけさ！」
同僚「そうだな…がんばれよ。おれたち、お前のこと好きだぜ！」
監督「あいつは必ず戻ってくる。ああ、必ずだ」
～２ ＤＡＹＳ ＡＦＴＥＲ～
「ムネのやつ、今日ヒット打ったかなー」
「おい、大変だ！ 今度はカブレラがケガをした！」
「へ？ …ということは…」
川﨑「（扉バーン）ただいまーーーーっ！！」
同僚「ズコーーーーーーーーーーーーー！！！！！」
なお、Ｐａｒｔ４も好調撮影中（かも）っ！！
ＭＬＢの一球速報を見ながら一喜一憂することのなくなった日々が、
こんなにも退屈なものだっとは…
と書こうと思ってたら、その必要がなくなりました。
…。
……。
ヒマになったので、
私事ではありますが、野球にいっさい興味のない母（６０）にむけて、
ムネリンのここまでの野球人生を説明してみようと思います。
読んでファンになるように（笑）
『ホークスの星』（ジャンル：スポ根 ２０１１年までの物語）
「薩摩のイチロー」と呼ばれた野球少年・川﨑が、
人気球団ホークスの看板選手にまで昇りつめる成長物語。
鹿児島から福岡に出てきただけなのにホームシックになっていた、内気なルーキー時代。
女性ファンから「ムネリン」の呼び名を献上された、女子モテ若手時代。
主戦力として、選手会長として、何より明るいムードメーカーとして、
川﨑に牽引されるホークスは、ついに２０１１年、
交流戦優勝・リーグ戦優勝・クライマックスシリーズ優勝と突き進みます。
日本シリーズの相手は、名将落合の率いるドラゴンズ。
はたして決戦の行方は？！ シーズン完全優勝なるか？！
王監督の金言「野球で失敗したくらいで死ぬわけじゃないだろ」は、必見です。
『チェスト／シアトルの幻』（ジャンル：純愛 ２０１２年の物語）
ホークス在籍中、ＷＢＣの日本代表に２度選出された川﨑は、
そこで「イチローと同じチームでプレーする喜び」を知る。
福岡に残れば、スター選手として年俸も人気も確約されていたが、
川﨑はそれらをすべて捨てて、イチローのいるシアトルへと海を渡った。
その姿はまさしく愛に生きる人、と皆を驚嘆させたものの、
野球の実力から言えば、アメリカでは通用しないだろう、という声が多かった。
だが、愛は人を強くする。
春のキャンプで抜群の成績を叩き出した川﨑は、あっと言う間にマイナーからメジャーに駆け上がり、
晴れて「イチローのチームメイト」として、２０１２年のシーズン開幕を迎えた。
愛のある限り、恐れるものなど何もない、そう思っていた…
別れは突然に訪れる。
わずか４ヵ月後、イチローがヤンキースにトレードになったのだ。
名門への移籍は栄転とも言えたが、日本の野球ファンは蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
しかし、一夜明けて、川﨑は言った。
「イチローさんが元気にプレーしてれば、それがいちばん嬉しい」と…
別々の道を進むことになった二人。それでも、愛は永遠なのだ。
『鷹の王子トロントに行く』（ジャンル：コメディ ２０１３年の物語）
イチローと別れたのち、チームまでクビになった川﨑だったが、
ブルージェイズとマイナー契約を結び、どーにかこーにか２０１３年シーズンを迎えていた。
そんなとき、一軍でケガ人が発生。代役として川﨑にお呼びがかかる。
ヤツと愉快な仲間たちの、抱腹絶倒の日々が始まったッッ！！！
意味なく踊る川﨑！
笑い転げる同僚たち！
みょーに得点に絡む川﨑！
じわじわハマりだす観客たち！
殺到する地元メディアに、バカ売れする“ＫＡＷＡＳＡＫＩ”Ｔシャツ！
球場を震わせる大歓声の中、サヨナラ二塁打を打った川﨑と、彼を囲む仲間たちの写真は、
コメディ映画らしからぬ、美しい場面だった…
「マイネームイズ、ムネノリ・カワサキ！ アイム、ジャパニーーーーーーズ！！！」
２ヶ月経って、ケガ人が治り、川﨑がマイナーチームに戻る日が来た。
同僚「ムネ…」
川﨑「マイナーに落ちたって死ぬわけじゃない。どこでも全力でプレーするだけさ！」
同僚「そうだな…がんばれよ。おれたち、お前のこと好きだぜ！」
監督「あいつは必ず戻ってくる。ああ、必ずだ」
～２ ＤＡＹＳ ＡＦＴＥＲ～
「ムネのやつ、今日ヒット打ったかなー」
「おい、大変だ！ 今度はカブレラがケガをした！」
「へ？ …ということは…」
川﨑「（扉バーン）ただいまーーーーっ！！」
同僚「ズコーーーーーーーーーーーーー！！！！！」
なお、Ｐａｒｔ４も好調撮影中（かも）っ！！
優勝候補オリックス [球場のイケメン]
祝!!プロ野球開幕!!
我がホークスは、
チームとしてはきっとまた、優勝してくれると信じているけど、
「12球団一のイケメン監督」の勝負は、オリックスの森脇監督に優勝を奪われちゃったかな…
と思っています。
我がホークスは、
チームとしてはきっとまた、優勝してくれると信じているけど、
「12球団一のイケメン監督」の勝負は、オリックスの森脇監督に優勝を奪われちゃったかな…
と思っています。
斎藤佑樹が好きだ [球場のイケメン]
だってなんか好きなんだもん。理屈じゃないんだもん。
…いくらシロウトブログとは言え、
これだけだと、さすがに記事にならないので、
もうちょっと掘り下げてみるとしましょう。
・そもそもクールなピッチャーが好き
リネンは、「俊足の野手」と「イケメンピッチャー」が好きです。
そして、イケメンピッチャーの中でも、クールなキャラのほうが好みなのです。
楽天のまーくんや、巨人の杉サマのように、
闘志をボールに乗せて投げてくるピッチャーもカッコイイけれど、
ＳＢの攝津とか渡米した和田（毅）とか、鉄仮面系のピッチャーが好きです。
試合中は眉ひとつ動かさないような投手が、インタビューでちょっと笑ったりなんかすると、
ものすごく得した気分になります。
斎藤佑樹にしても、ふだん落ち着きはらっている彼だからこそ、
「マジですか、フハハ！」「福井、出てこいや！」というたまの迷言が、
いっそう煌めくというものです。
・おりこうさんが好き
ええ、リネン、優等生キャラが嫌いじゃないんです(笑）
コメントが良い子ぶってて可愛げがない？
いいじゃないですか！ ＤＱＮ発言を連発するより！
高学歴だから鼻につく？
いいじゃないですか！ 長嶋茂雄だって立教大だし！
監督にひいきされすぎ？
いいじゃないですか！ どのみち最後は実力なんだし！
その割にたいした成績じゃない？
いいじゃないですか！ アッサリ成功を収められるより！
「やんちゃで気さくで誰からも愛されて、持ち前の明るさで逆境を次々とはねのける」
そんな昭和の少年マンガみたいな選手、つまんないじゃないですか。
いや、つまんないことはないけど、むしろイイんだけど、
１２球団の全選手が川﨑宗則だったら、さすがに暑苦しいでしょう？
・素が可愛かった
「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」という、
年末だか正月だかにやってたバラエティ運動会に、斎藤佑樹も出てました。
鬼の形相で三輪車をこぐ佑ちゃん、けっこう可愛かった。
ドッジボール（らしき競技）で、王子の格好をさせられて、
なぜかニューハーフ軍団に守られて戸惑う佑ちゃん、けっこう可愛かった。
オリラジ藤森が「俺の球、速うぃーーね！！」って言わせようとしたけど、
恥ずかしくて言えなかった佑ちゃん、かなり可愛かった。
なんだ、普通の兄ちゃんだなぁ… と思いました。
余談ですが、
「セ・リーグ指折りの女子モテ度を誇る中日の浅尾きゅんに、
パンストをかぶせて後ろから引っ張る」
というのは、果たしてファンサービスになっていたのでしょうか。
器用なんだか不器用なんだか分からない、
要領がいいんだか悪いんだか分からない、
そーゆう斎藤佑樹が、私は好きだ！
…いくらシロウトブログとは言え、
これだけだと、さすがに記事にならないので、
もうちょっと掘り下げてみるとしましょう。
・そもそもクールなピッチャーが好き
リネンは、「俊足の野手」と「イケメンピッチャー」が好きです。
そして、イケメンピッチャーの中でも、クールなキャラのほうが好みなのです。
楽天のまーくんや、巨人の杉サマのように、
闘志をボールに乗せて投げてくるピッチャーもカッコイイけれど、
ＳＢの攝津とか渡米した和田（毅）とか、鉄仮面系のピッチャーが好きです。
試合中は眉ひとつ動かさないような投手が、インタビューでちょっと笑ったりなんかすると、
ものすごく得した気分になります。
斎藤佑樹にしても、ふだん落ち着きはらっている彼だからこそ、
「マジですか、フハハ！」「福井、出てこいや！」というたまの迷言が、
いっそう煌めくというものです。
・おりこうさんが好き
ええ、リネン、優等生キャラが嫌いじゃないんです(笑）
コメントが良い子ぶってて可愛げがない？
いいじゃないですか！ ＤＱＮ発言を連発するより！
高学歴だから鼻につく？
いいじゃないですか！ 長嶋茂雄だって立教大だし！
監督にひいきされすぎ？
いいじゃないですか！ どのみち最後は実力なんだし！
その割にたいした成績じゃない？
いいじゃないですか！ アッサリ成功を収められるより！
「やんちゃで気さくで誰からも愛されて、持ち前の明るさで逆境を次々とはねのける」
そんな昭和の少年マンガみたいな選手、つまんないじゃないですか。
いや、つまんないことはないけど、むしろイイんだけど、
１２球団の全選手が川﨑宗則だったら、さすがに暑苦しいでしょう？
・素が可愛かった
「プロ野球オールスタースポーツフェスティバル」という、
年末だか正月だかにやってたバラエティ運動会に、斎藤佑樹も出てました。
鬼の形相で三輪車をこぐ佑ちゃん、けっこう可愛かった。
ドッジボール（らしき競技）で、王子の格好をさせられて、
なぜかニューハーフ軍団に守られて戸惑う佑ちゃん、けっこう可愛かった。
オリラジ藤森が「俺の球、速うぃーーね！！」って言わせようとしたけど、
恥ずかしくて言えなかった佑ちゃん、かなり可愛かった。
なんだ、普通の兄ちゃんだなぁ… と思いました。
余談ですが、
「セ・リーグ指折りの女子モテ度を誇る中日の浅尾きゅんに、
パンストをかぶせて後ろから引っ張る」
というのは、果たしてファンサービスになっていたのでしょうか。
器用なんだか不器用なんだか分からない、
要領がいいんだか悪いんだか分からない、
そーゆう斎藤佑樹が、私は好きだ！
メジャーリーグ名物！新人仮装！！ [球場のイケメン]
野球ファンにはおなじみの、メジャーリーグ恒例イタズラ（笑）
先輩たちの手によって、新人の私服が、ヘンな仮装にすり替えられます。
たとえばゴジラ松井は、ヒョウ柄のハット＆ジャケットに、ガラの悪いグラサンでした。
悪趣味とは言え、いちおう、成人男性の服装です。
イチローは、フーターズのウェイトレスの服だったと言います。
これも、性別が間違っているとは言え、普通の服です。
ダルビッシュは、海パン一丁にキャップにゴーグルでした。
町中では変だというだけで、装備としてはなんらオカシイことはありません。
さて、我らが川﨑宗則は…？！
ムネリン恒例の新人仮装でレオタード姿に - 日刊スポーツ(9月28日)
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/photonews_nsInc_f-bb-tp2-20120928-1024360.html
変！！！！
これを「レオタード姿」の一言で片付けていいものか！！
歴代の日本人メジャーリーガーに比べて、明らかにムネリンだけ、
衣装担当者の本気度が高いように思えるのは、ファンの欲目でしょうか（どんな欲目だ）。
「ＫＡＷＡＳＡＫＩならこれくらいＯＫ！！」と思われているのですね。
やったぜムネリン！ いざゆけムネリン！
走って守れる球団マスコット！！（笑）
先輩たちの手によって、新人の私服が、ヘンな仮装にすり替えられます。
たとえばゴジラ松井は、ヒョウ柄のハット＆ジャケットに、ガラの悪いグラサンでした。
悪趣味とは言え、いちおう、成人男性の服装です。
イチローは、フーターズのウェイトレスの服だったと言います。
これも、性別が間違っているとは言え、普通の服です。
ダルビッシュは、海パン一丁にキャップにゴーグルでした。
町中では変だというだけで、装備としてはなんらオカシイことはありません。
さて、我らが川﨑宗則は…？！
ムネリン恒例の新人仮装でレオタード姿に - 日刊スポーツ(9月28日)
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/photonews_nsInc_f-bb-tp2-20120928-1024360.html
変！！！！
これを「レオタード姿」の一言で片付けていいものか！！
歴代の日本人メジャーリーガーに比べて、明らかにムネリンだけ、
衣装担当者の本気度が高いように思えるのは、ファンの欲目でしょうか（どんな欲目だ）。
「ＫＡＷＡＳＡＫＩならこれくらいＯＫ！！」と思われているのですね。
やったぜムネリン！ いざゆけムネリン！
走って守れる球団マスコット！！（笑）
ムネリンが無邪気すぎる件 [球場のイケメン]
『川崎 「イチロー愛」だ！２ショット写真Ｔシャツ披露』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120328-00000034-spnannex-base
…うん。
ネタだかマジだか分かんないし、
ネタにしても、マジにしても、反応に困る。
それにしても、
これほどまでに悲壮感のないメジャー挑戦者が、
かつていただろうか（笑）
いや、違うんだって川﨑さん！
これ褒めてるの！ 褒めてるんだから！
我々ファンは、野球を見たところで、
お金が儲かるワケでもないし、
お米がいっぱい獲れるワケでもありません。
私たちが野球（というか、スポーツ全般）を見るのは、
ただ、楽しいためにだけ、なのです。
スポーツ選手は「見てるだけで楽しくなる」存在でなくてはいけない。
だから、なるべくなら、幸せでいてほしい。
「プレーで楽しませる」のはもちろんのことだけど、
できれば、それに加えて、幸せでいてほしい。
そこへ行くと、
「野球が好き！ アメリカで野球できて嬉しい！」
…という幸福感を、臆面もなくさらけ出すムネリンは、
なんとゆーか、見ていて、つい笑ってしまいます。
今どき、甲子園球児だってもう少しシリアス感を出しています。
“永遠の野球小僧”を通りこして、なんか犬っぽい。
雪が積もった日に嬉しすぎてハシャギ倒す柴犬の子どもみたい。
川﨑さん、褒めてます！
褒めてますから！！
…本当は、つらいことも、ないはずはないのでしょうが、
みんなの前では「幸せだよっ」てところを見せてくれる。
ムネリンのプロ魂は、すごいもんだと思います。
逆にあれが素なのだとしても、それはそれで、すごいと思います。
球場に行って、レフト外野席の最前列に陣取っても、
フィールドにムネリンのお尻は見られない。
それはとても寂しいけれど、
ムネリンの幸せを信じるからには、
松田の尻で満足しようと思います。
ムネリン、がんばって！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120328-00000034-spnannex-base
…うん。
ネタだかマジだか分かんないし、
ネタにしても、マジにしても、反応に困る。
それにしても、
これほどまでに悲壮感のないメジャー挑戦者が、
かつていただろうか（笑）
いや、違うんだって川﨑さん！
これ褒めてるの！ 褒めてるんだから！
我々ファンは、野球を見たところで、
お金が儲かるワケでもないし、
お米がいっぱい獲れるワケでもありません。
私たちが野球（というか、スポーツ全般）を見るのは、
ただ、楽しいためにだけ、なのです。
スポーツ選手は「見てるだけで楽しくなる」存在でなくてはいけない。
だから、なるべくなら、幸せでいてほしい。
「プレーで楽しませる」のはもちろんのことだけど、
できれば、それに加えて、幸せでいてほしい。
そこへ行くと、
「野球が好き！ アメリカで野球できて嬉しい！」
…という幸福感を、臆面もなくさらけ出すムネリンは、
なんとゆーか、見ていて、つい笑ってしまいます。
今どき、甲子園球児だってもう少しシリアス感を出しています。
“永遠の野球小僧”を通りこして、なんか犬っぽい。
雪が積もった日に嬉しすぎてハシャギ倒す柴犬の子どもみたい。
川﨑さん、褒めてます！
褒めてますから！！
…本当は、つらいことも、ないはずはないのでしょうが、
みんなの前では「幸せだよっ」てところを見せてくれる。
ムネリンのプロ魂は、すごいもんだと思います。
逆にあれが素なのだとしても、それはそれで、すごいと思います。
球場に行って、レフト外野席の最前列に陣取っても、
フィールドにムネリンのお尻は見られない。
それはとても寂しいけれど、
ムネリンの幸せを信じるからには、
松田の尻で満足しようと思います。
ムネリン、がんばって！
