パワーブログ

苦しいとき、つらいとき、パワーをもらうものはありますか。
これを聞けば元気になれる「パワーミュージック」、
これを見れば力が湧いてくる「パワームービー」・・・

リネンが最近、パワーをもらったのは、あるブログのある記事です。
「まさゆき研究所」の、「携帯電話が詩韻変換する。」
http://masayukigt.blog123.fc2.com/blog-entry-12.html
ぜひ、ぜひ、読んでみてください。
ほんとにすてき。　ぜったい、笑顔になれるんです。
何度も読んでるのに、しばらくして読み返すと、やっぱり笑顔になっちゃうんです。


もう最ッッ高。


この研究所長は、リネン愛読のオモシロサイト・デイリーポータルＺで記事書いてます。
リネンに言わすと、この人、“真のインテリ”です。

※真のインテリ・・・
　高い知識や教養をもっており、その知力を躊躇なくバカにつぎ込むことのできる人を、
　尊敬をこめてこうお呼びしています。“ソフィスティケイテッドな人”も同義。
　例えて言えば、タケコプターの実現について、
　物理学や航空力学の研究者が本気（マジ）で議論するとか。

理系の人というだけで、リネン的には尊敬の対象なのですが、
ブログを読んだり、はじっこにちょこちょこ出るツイッターをチェックしたりしてると、
リネンが知らない哲学者を知ってたり、リネンが読んだことない本を読んでたり、
なんとゆーか、こっち（文系）の土俵でも勝てる気がしない・・・

ほぼ同級生だし、ほぼ同郷だし、
いっぺん雑談してみたい方のひとりですが、
なにげに切れ味あざやかそーで、対峙すんのがちょっと怖そうな気がします。
自分の“つまらないヤツ”っぷりを勝手に露呈して、勝手に落ち込みそうだ（笑）

たあいのないつぶやき

愛読している“たのしい読みものサイト”デイリーポータルＺのイベントに行って、
かねてよりファンのライター萩原さんを見かけて、
少しだけ、　ほんの少しだけ話をした、

ただそれだけの話。
ただそれだけのラブソング。（←？）



「ひゃあ～、萩原さんだ！　どうしよう！！」
「・・・声かけて、写真撮って下さいって、言えばいいじゃーないの」
「いやあああああああ！　無～～～理～～～～～～！！！」

と言って同行の愚弟をバッシバシ叩く、
などという昭和のマンガに出てくるヲトメのよーな一幕を、
３１歳にもなっていまだに演じることがあるのだから、
人生はたのし。

萩原さんについて書いた記事

DPZの萩原さん速報

「デイリーポータルＺ」というオモシロサイトの、萩原さんというライターが、
リネン好みの優男だというのは、以前に書いた通りでございます。

萩原さんの最新記事が、掲載されました。


http://portal.nifty.com/2010/07/01/a/


・・・。

・・・えーっと・・・


萩原さん？




・・・ま、そこが好きなんだけどさ。

DPZの萩原さんフェア～巡業～

初日・中日・千秋楽でまとめるつもりが、まとまりませんでした（笑）
どうしてもオススメしたい記事を、もう２～３。


「ヘリウム吸って笛を吹く」
http://portal.nifty.com/2009/05/21/b/

タイトル見ただけで笑いました！
見どころは、後半、友達を呼んで以降です。
完全に、単なるワル乗り小学生。アホな小４男子です。


「パーキングエリア新世紀」
http://portal.nifty.com/2008/03/27/b/

ＰＡの内覧会で、試食のるつぼにハマる萩原さん。
羅列されるおいしそうな写真と、ハイテンションな独白調のキャプションにご注目。
しかも、惹かれてる食べ物が、揚げ物と甘いものばっかりです。子供！！


「スーパーカー焼肉」
http://portal.nifty.com/2007/07/12/b/index.htm

前半のハイライトは、
憧れのクルマを前にして、却ってテンションが下がるという自己矛盾でしょうか。
「生まれて初めて女の人と一夜を共にすることになったときの心境ってこんな感じだったような気がします」
あっはっは、なに言っちゃってんだか（笑）
それから、萩原さんの運転シーン。レアなメガネ姿！　メガネ萌え必見！！
ただし、ずっと謎のうすら笑いです。


クルマが好きで、電車が好きで、
大きな建物が好きで、大きな重機が好きで、
ハンバーガーが好きで、アメリカンドッグが好きで・・・
たまんないよね、この少年性（笑）

DPZの萩原さんフェア～千秋楽～

萩原さんを語る上で欠かせないのは、こちらの記事。
「スイスのダムめぐり」シリーズです。
前編・中編・後編とあります。何やらページが重いです。

http://portal.nifty.com/2009/08/13/b/
http://portal.nifty.com/2009/08/27/b/
http://portal.nifty.com/2009/09/10/b/

萩原雅紀の面目躍如！
そもそも萩原さんは、“ダム好き素人”として名を上げた男です。
土木関係者とか設計者とかでは一切ないんだけど、建造物としてのダムが好き、という、
ダムファン界のエースなのです。

萩原さんは過去にも、国内のダムについてデイリーポータルで記事を書いていますが、
ぶっちゃけリネンはその時、“ダムの良さ”については分かりませんでした。
ただ、ダムに対して異常な愛情を示す萩原さんの姿を、楽しく見ていただけで。
「ま～たダムダム言ってるわ」と、微笑ましく苦笑いしてたのです。
でも、このスイス旅行の記事は、
こんなリネンでさえ、つい「このダム、見たーい！」と思わされました。

ダブルアーチだー！　とダムの構造で騒ぎ、
中空重力式だー！　とダムの構造で騒ぎ、
世界最大の重力式だー！　とダムの構造で騒ぐ、いつものダムテンションに加えて、

街がドラクエっぽい！　と喜び、
ウェイトレスがかわいい！　と浮かれ、
風邪ひいてホテルで心細かった・・・とつぶやく、旅テンション。

いっぱしの男のあまりの無邪気さに、ついつられて、テンションも上がろうというもの。
よく出来た旅番組みたいに、
「まるで一緒に行ったみたいな気になる。でもやっぱ、実際にも行ってみたい」
という気持ちに、させられました。