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語学はモチベーションが肝心 [リネンの理念]

外国の映画を観るときに、日本人は比較的、字幕版を好みます。たとえ言葉は分からなくても、役者本人の声を聞いたほうが、よりオリジナルに近いと考えるからでしょう。
しかしそれだと、当然、字幕を読まなければなりません。
銀幕でイケメンがセリフをしゃべっているのに、字幕を読むために、彼の顔から視線をそらさなければならないとは、何たる悲劇でありましょう。

はるか昔、天上に刃を付きつけるが如く建設された、神をも畏れぬ摩天楼・バベルの塔。その傲慢で不埒な愚行の報いに我々人類が与えられた罰は、今もこうして続いているのです。

しかし、乗り越えられない試練を神は人に賜ったりはしません。
謙虚な学習態度と地道な努力、そしてイケメンに対する純粋な愛情を以てすれば、言葉の壁はきっと越えられるはずなのです。
その時はじめて人類は、バベルの塔建設の罪を赦され、隣人どうしお互いの美しい顔を見つめあうことができるのです。


・・・と、思ったはずだったのに。
映画『カンフーハッスル』(2004年)を観て、主演の周星馳に惚れ込んだときに、広東語の習得を志したはずだったのに。
勉強が一歩も進まないまま、周星馳の次回作『長江七號』クランクインの話題が出てきちゃってるじゃないのッ!! 2007年夏に公開予定ですって?
ま・・・ま・・・ 間に合わねぇ~~~~~~!!!!


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