あま～～～～いっ！！

１０年以上会っていなかった、同い年の従兄に会いました。
はっきり申し上げてどんな顔だか忘れてたし、覚えていたとしても少年時代の顔。
街で会っても絶対に分かるまいなぁ・・・と思っていましたが、会ってみたらおっそろしく美男子じゃありませんか！
街で会ったら、従兄と分からなくても振り返るかも知れません。
自分にも一応、同じDNAが受け継がれているかと思うと、なにやら誇らしいような気持ちになります。

しかも！

聞けば男性ながら、ケーキやクッキーを作るのが結構スキだとか。
甘いマスク以上に甘い食べ物が好きなリネンとしては、それって反則じゃないのという気すらしてきます。
だって、普通にしていても男前なのに、加えてそのキャッチーな追加アビリティ。
既に金棒持ってる鬼に、ライトセイバーを持たせるようなもんでしょう。

ここはひとつ公平に、全員でライトセイバーを持ちましょう（ここからが本題！！）。
お菓子作りというと、どうしても女の子の趣味という感じがしてしまうのですが、そりゃ偏見。
実際にはかなり力も要るし、
しかも慣れれば創意工夫の余地がいくらでもあるという点において、
おしなべて凝り性な男性には、案外たのしいんじゃないのかな～・・・とかねがね思っていたのです。しかもモテる。

泡立て器やボウルだけでなく、スケッパーやら麺棒やら大小さまざまなケーキ型クッキー型が集まってくると、なんだか嬉しいもんですよ。
コーヒー紅茶ハーブティー、果てはワインやカクテルと、スイーツに合う飲み物を調べたりするだけで面白いですよ。
コアントロー、グランマルニエ、アマレットにカルバドス・・・と、お菓子に使うと言って洋酒を集めるのも楽しいですよ。
ほ～ら、お菓子作りたくなってきたでしょう？

って日本中の男性を説得すれば、男性が女性に手作りスイーツを贈るというスバラシイ習慣がこの国に根付くんじゃないかしら・・・ともっか妄想中です。
ホワイトデー市場も拡大しますよ。たぶん。