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結弦と大輔(後編) [銀盤のイケメン]

トリノ五輪あたりで“ガラスのハート”呼ばわりされていたのも、今では昔話。
思いのほか(?!)たくましく成長した髙橋大輔は、
国内の第一人者として、後輩から追われる立場になりました。
羽生結弦が言うには「ぼくにとってはまだ、“いつもテレビで見ていたお兄さん”」。

しかし! 大輔さんのほうでは、そうは思っていないようで。
9歳年下の結弦のことも、対等なライバルであり脅威である、とみなしているようです。


うん!!
いいよ、そのギラギラした感じ!
大輔さんクラスになると、そういうギラギラがいっそセクシーなんだよ(笑)!


日本の男子シングル史において、髙橋大輔の功績は計り知れません。
世界選手権やオリンピックのメダルという実績をもたらし、
結弦やコヅカ君たち後輩の成長を促し、
何より“カッコいいフィギュア選手にキャーキャー言う喜び”を、
より多くの日本人女性に叩きこみました(これ重要。すごく難しいこと)。

髙橋大輔のスケートは、今、まさしく円熟期の真っただ中にあります。
終わらぬ円熟期… 沈まぬ太陽…
いつまでも大輔さんに第一人者でいて欲しいような、それじゃ困るような。

一年後にはオリンピックです。
彼の競技スケート人生が、そのあたりで完結するのか、
「もうちっとだけ続くんじゃ」になるかは分からないけど、
最大級の見せ場になることは間違いないと思います。
ドラゴンボールにたとえると、いよいよフリーザ編というところか?
ここを見逃しては、画竜点睛を欠くにもホドがあるというものです。

決まれ4回転! キレろ色男ステップ! 大輔さんがんばって!!


それはそうと、競技に出るときの大輔さんは、
出番が来るまで裏にいて、イヤホンして音楽をかけて、
他の選手の出来栄えが、ゼッタイ耳に入らないようにしているみたいです。
いわく「緊張しちゃうから」。

日本人離れしたラテンキャラは、氷の上でのお話。
やっぱりハートは、今もガラスのままなのかも知れない(笑)
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