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漢(おとこ)・ヘドウィグ [イケメン・オン・ザ・ステージ]

山本耕史主演の舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観ました。
前から16列目だけど、後ろから2列目(笑)の小さな劇場で、臨場感はバリバリです。ギターの音が震動で感じられるほどの場所。

あの、繊細で病弱な『ひとつ屋根の下』の文也が・・・
『華麗なる一族』の、クールで抜け目なさげな秀才次男坊が・・・
『新撰組!』の、鬼の副長が・・・

金髪のヅラにつけまつげ、
太腿もあらわな皮のショートパンツに、網タイツにブーツ!!
しかも、んまぁっ!
 なんてキレイなおみ足なのっっっ!!!

オカマちゃんに扮しても一応キレイなんだけど、何だか妙に大迫力の耕史くんでした。舞台メイク×オカマメイクですから・・・お芝居に慣れてない人はギョギョッとするかも。
オカマ口調もバッチシ決まって、公演が歌舞伎町であったのですが、どうぞそのまま二丁目へGO! みたいな。

しかし、そんな出で立ちであってさえ、彼からはどうしても男気を感じてしまいました。
歌えば歌うほど、拳を振り上げ長い足を蹴り上げて踊れば踊るほど、男らしくセクシーなのです。
もしかしたら「男らしさ」とは男に限ったものではなくて、コレと決めて全力投球している人間であれば、男でも女でもその中間でも、かもし出せるモノなのかも知れません。要は、女でも「イケメン」にはなれる、と。

ま、まして耕史くんは実際には男性なワケですから!
ピンポイントで言うと、首筋から肩にかけての筋骨っぷりが、ひっじょーに健康的でセクスィーです。
舞台に映える白い肌、程よく筋肉のついた広い肩から、すらりと伸びる両のかいな・・・
今回の衣装がとても低露出度だったため、じっくりと目に焼き付けることができました。はぁ~・・・寿命延びた・・・

ROCKで、センセーショナルなんだけど、ちょっぴり茶目っ気があって、とっても彼らしい舞台かも知れません。
まだチケットはあるのかしら? ゼヒ観てみて下さい。耕史くんを観る目が変わります(笑)


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