氷も溶かすエロオーラ [銀盤のイケメン]
アイスショー「スターズ・オン・アイス」を、テレビ東京で放送していました。
(ちなみに、ノーカット版が14日にBSジャパンで放送されるそうで。)
ソルトレイク五輪のメダリスト・ヤグディンをはじめとするプロスケーターに、浅田真央や織田信成などのゲストが加わって、そりゃあ華やかな舞台だったようです。
高橋大輔は本当にいいスケーターになってきたなぁと、最近シロウトながら思います。
エキシビの時にも競技と同じ緊張感があるし、競技の時にもエキシビと同じ魅せ方をするし。
なにより、「オレって、今すげぇカッコイイ!!!」と思い込む、ということを覚えたような感じがしますよね。観客に対するアピールっぷりが、強化されてきたみたいです。
観客に対するアピールっぷり、と言えばやっぱり長野の銅メダリスト・キャンデロロです。
久々の日本登場で大張り切り。カベを乗り越えて観客の女性にあっついチューを乱発するなど、考えてみたらセクハラど真ん中のちょい不良オヤジパフォーマンスで、会場を沸かせておりました。
「高橋大輔のエロオーラは世界に通用する、キャンデロロのように観客に愛される個性派スケーターになって欲しい」と、以前このブログにも書いたような気がしますが...
まぁ、「観客にチュー」パフォーマンスは、さすがにまだちょっと早いかな(笑)
新成人だし。若いんだし。
ただ、ああいう風に観客をガーッと味方に引き入れるようなパフォーマンスをする男性って、今までの日本のアスリートには少なめだった気がするんですよね。
競技としてのフィギュアスケートは、もちろん審査員が採点するわけですけど、実況で「誰々ワールドが展開されています」と言われたりする、会場を飲み込むような存在感は、観客の目を意識したアピール力とある程度の自己陶酔がなきゃ、出せないと思います。
そういう点で、リネンは高橋選手のエロオーラが持つ可能性に、期待しちゃうんですよね。
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