『逆転裁判』で御剣検事に萌え! [ゲームのイケメン]
我が家には、
「人が『良い』と言うものは、やっぱり良い」
という教訓がございます。
定番と呼ばれるものには、そう呼ばれるだけの、
流行るものには、流行るだけの、
理由がなんだかんだであるのだから、食わず嫌いしていると損するかもよ、とね。
リネンが、世間様に遅れること幾年月、
今さらのよーに『逆転裁判』にどっぷり浸かったのも、
この家訓に従ったまでのことッッ!!!
ささ、そういうことだから、今夜は逆裁1について語りますよ。
この作品は、弁護士である主人公を通して、
敵キャラであるイケメン検事に萌えるためのゲームです。
え?! 違うの?
冗談はともかく(私は本気だけど)、本作に登場する御剣検事は、
美形悪役のツボというツボを、ピタリピタリと押さえたキャラクターであります。
右から2番目の彼ね。
まず、顔がよろしい。
肌は白く、血圧は低そうで、人情味のカケラもない氷の眼差し。
美形悪役たるもの、健康的であってはなりません。
重厚な言葉遣いも、実によろしい。
美形悪役は、知性にあふれていなければならないのです。
脇役としての美形悪役なら、これだけでも充分。
主要人物たる美形悪役は、ここからが肝心です。
ストーリーの根幹に関わる暗い秘密を、その身にたたえていること。
御剣検事は、その辺りが実に華麗だった!
起:完全無欠の冷徹キャラとして初登場。
転:え? なるほどくん、知り合い?!
承:やっぱり冷徹キャラとして再登場。
転:あの御剣が、迷っている?! → 勝たせてくれた・・・?
本転:はあぁ?! 御剣が殺人?!
小転:え、みっちゃん地震が怖いの?カワイイ///
中転:なんと、地震が怖いのにはそんな過去が・・・
大転:ああああ!!
せっかく無罪にしてあげたのに、自分から15年前の罪を告発って、なんなの!
超転:そして真相へ・・・
結:なるほどくんと御剣検事、今日も仲良く敵対中☆
どうですか。
まるで、高橋大輔のサーキュラーステップシークエンスのように、
目まぐるしくも美しい、この起承転結!
「敵だった者が味方になる」という、王道展開も実装。
完全無欠な敵として登場した御剣検事が、
少しずつ少しずつ、なるほどくんに心開き信頼を見せる、
その品のあるデレっぷりが、基本に忠実でまことに見事です。
というか、
「私たちは出会うべきではなかった」
「出会ってしまって、余計な感情が生まれた」
「君には、こんな姿を見られたくなかった」
・・・って、
恋愛か
恋愛なのか
かくして、
単なるイケメン好きから、邪悪萌え・腐女子にいたるまで、
様々なタイプのファンを巻き込みながら、御剣検事は、
一躍、人気キャラ街道を爆進するのでありました。
「人が『良い』と言うものは、やっぱり良い」
という教訓がございます。
定番と呼ばれるものには、そう呼ばれるだけの、
流行るものには、流行るだけの、
理由がなんだかんだであるのだから、食わず嫌いしていると損するかもよ、とね。
リネンが、世間様に遅れること幾年月、
今さらのよーに『逆転裁判』にどっぷり浸かったのも、
この家訓に従ったまでのことッッ!!!
ささ、そういうことだから、今夜は逆裁1について語りますよ。
この作品は、弁護士である主人公を通して、
敵キャラであるイケメン検事に萌えるためのゲームです。
え?! 違うの?
冗談はともかく(私は本気だけど)、本作に登場する御剣検事は、
美形悪役のツボというツボを、ピタリピタリと押さえたキャラクターであります。
右から2番目の彼ね。
まず、顔がよろしい。
肌は白く、血圧は低そうで、人情味のカケラもない氷の眼差し。
美形悪役たるもの、健康的であってはなりません。
重厚な言葉遣いも、実によろしい。
美形悪役は、知性にあふれていなければならないのです。
脇役としての美形悪役なら、これだけでも充分。
主要人物たる美形悪役は、ここからが肝心です。
ストーリーの根幹に関わる暗い秘密を、その身にたたえていること。
御剣検事は、その辺りが実に華麗だった!
起:完全無欠の冷徹キャラとして初登場。
転:え? なるほどくん、知り合い?!
承:やっぱり冷徹キャラとして再登場。
転:あの御剣が、迷っている?! → 勝たせてくれた・・・?
本転:はあぁ?! 御剣が殺人?!
小転:え、みっちゃん地震が怖いの?カワイイ///
中転:なんと、地震が怖いのにはそんな過去が・・・
大転:ああああ!!
せっかく無罪にしてあげたのに、自分から15年前の罪を告発って、なんなの!
超転:そして真相へ・・・
結:なるほどくんと御剣検事、今日も仲良く敵対中☆
どうですか。
まるで、高橋大輔のサーキュラーステップシークエンスのように、
目まぐるしくも美しい、この起承転結!
「敵だった者が味方になる」という、王道展開も実装。
完全無欠な敵として登場した御剣検事が、
少しずつ少しずつ、なるほどくんに心開き信頼を見せる、
その品のあるデレっぷりが、基本に忠実でまことに見事です。
というか、
「私たちは出会うべきではなかった」
「出会ってしまって、余計な感情が生まれた」
「君には、こんな姿を見られたくなかった」
・・・って、
恋愛か
恋愛なのか
かくして、
単なるイケメン好きから、邪悪萌え・腐女子にいたるまで、
様々なタイプのファンを巻き込みながら、御剣検事は、
一躍、人気キャラ街道を爆進するのでありました。
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