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ルパン週間 第7夜:ハートを打ち抜くコンバットマグナム [漫画・アニメのイケメン]

「次元がカッコイイ長編ルパン・ベスト3」。
これが知りたくて、24作制覇しました。ここに、謹んで発表させて頂きます。

第3位:お宝返却大作戦!! (2003 TVスペシャル15弾)
別に、次元に焦点をあてたストーリーというワケではないのですが、さすがに最近のアニメは、映像としてのクオリティが高いです。
特に次元のガンアクションが適度にハデでスタイリッシュ。銃の破壊力ではなく技で勝負する、次元のガンマンとしてのカッコよさが随所ににじみ出ちゃってます。
時代遅れだろうと何だろうと、やっぱ次元にはリボルバーだよねっ!!

第2位:ルパン暗殺指令 (1993 TVスペシャル5弾)
話の中盤で、ヒロインに請われて次元が銃の打ち方を教える、という場面があります。
的に向かって、片手で次元のマグナムを構えるヒロイン・カレン。
すると次元は彼女の後ろに立って、まず銃を持つ右手、続いて左手に、背後から抱きすくめるような格好で自分の両手を添えるのです。
リネンはもうハイティーンではないので、その場で「キャ~~~!!」と叫ぶのはこらえました。
あれだけぴったりと寄り添われたら、きっと彼は、煙の匂いがするんだろうなぁ。
タバコと硝煙の匂いがさぁ。
セクシーだなぁ...

第1位:EPISODE:0 ファーストコンタクト (2002 TVスペシャル第14弾)
これはもう、次元、激シブです!
ルパンと組んで、遊び心満点の盗みを働いたり、軽妙なボケとツッコミを演じたりしている普段の次元ですが、この作品ではめちゃくちゃハードボイルドタッチなのです。
多くを語らぬ男が、くゆる煙の中で話し出したのは、
彼がまだ一匹狼であった頃、相棒とまだ敵同士であった頃、ルパン三世と初めて会った頃の話...
運命と呼ぶほどキレイじゃなく、縁と呼ぶほど深遠でもなく、でも男だったら何となく分かる何かで、ルパンと次元は繋がっている。
そんな気がする話です。 痛快です!!

 

一般に、長編ルパンは古いものほど出来がいいとか申しますが、そう限ったモンではありません。
敢えて言うなら、古い作品はストーリーがダイナミックで、新しい作品はアクションがダイナミック。
次元(に限らず、他のキャラクター)のカッコよさも、時代の変化とともに様々なバリエーションが楽しめます。
...ということは、これから先の20年も、或いはその先も、世間のニーズに応えて、また別の種類の“カッコよさ”を彼らは発現し続けるのでしょうね。
気力と体力と寿命の許す限り、リネンはそれを追い続けたいです。


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