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『水の国』のナランバヤルさんマジ痛快! [漫画・アニメのイケメン]

ネットしてると、画面の隅っこに広告が出てることがありますが、
一時期『金の国 水の国』というマンガの広告が、やたらリネンの目に触れていたことがありました。
遅ればせながら読んでみたら、主人公の青年がめちゃめちゃ快男児だったのであります!

mizunokuni

まず、イケメンどうこう以前に、
そもそもこのマンガ自体、読後感が超癒されます。

むかしむかしあるところに、仲の悪い2つの国がありまして、
くだらないことで戦争を起こすので、神様が仲裁に入って言いました。
A国は、国でいちばん美しい娘を、B国に嫁にやりなさい。
B国は、国でいちばん賢い若者を、A国に婿にやりなさい。

ここでなんとゆーか手違いみたいなものが起こりまして、
しかし、それがために、2人の主人公が出会うことになります。
一見パッとしないけど勇敢で善良な若者と、
一見パッとしないけど心優しい善良な娘が、
運命だか偶然だかで出会い、冒険を経て、絆を結び、
大団円で幕を下ろす。

ああ、癒される・・・!!
エキゾチックな世界観!
曇りのないボーイ・ミーツ・ガール!
なんなのコイツら、可愛いわ!可愛いわコイツら!!
(B国の族長っぽい口調で)


さてでは本題。
主人公、B国の若者・ナランバヤルさんの、
どこがカッコイイかという話なのですが・・・

そうねぇ・・・(長考)

いやまぁ、単純に見た目もカッコイイ(はずだ)と思うんですよね。
ネット広告が目にとまったくらいだし。
背が高くて、大きな優しい手をしていて、
頬骨から顎にかけての輪郭が整っていて・・・

ただ、コマによってイケメン度合いが安定してないみたいな傾向があって、
ここがこうカッコイイ!って、説明しづらいんですよね、彼。
インテリっぽく見えるときもあれば、
野暮ったそうに見えるときもあるし・・・
感情表現がちょいちょい昭和のギャグマンガテイストなのも、
スパッと二枚目判定が出づらい要因かと。


やっぱり、頼りがいのあるとこがカッコイイのかなぁ。


お金もないし、戦闘力も低いし、
大した後ろ盾もないんだけど、
頭の回転が早くて、
権力者相手でも物おじしなくって、
大人っぽくもあり、若造っぽくもあり、
情熱とハッタリを武器にして、権謀術数うずまく世界を一点突破する、
「なんか分かんないけどきっと何とかしてくれる」と思わせる、
頼りないんだけど頼りがいのある人。


あ!!

そうか!!

『逆転裁判』の成歩堂くんに似てるんだ!
そりゃあ、痛快なはずだよ!



あと、ライララがゆるキャラ的に可愛い。


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首、おいておきますね [漫画・アニメのイケメン]

キャー!
島津豊久きゅんステキー!
カッコイイーー!

いえね、そりゃリネンも、『ヘルシング』全10巻を揃えて愛読している人間ですから。
『ドリフターズ』のほうも、当然認識はしていたんですよ、何年も前から。
でもほら、あの作者さん比較的遅筆じゃないですか。
「いつでも追いつける」「いずれまとめて買い揃えよう」と思って、なんとなく後回しにしてたワケですよ。
そしたらこの度、アニメが始まっちゃったのでして。http://www.nbcuni.co.jp/rondorobe/anime/drifters/index.html
見てみたら、カッコイイのなんのって・・・!

この気持ちを、どう表現したらいいのでしょう?
血で血を洗う戦馬鹿《ウォーモンガー》を、好きと思ってしまった、この気持ちを?

キャー!
豊久きゅん!キャーー!!

なにしろ、客を選ぶ作品です。
島津豊久、織田信長、那須与一をはじめとして、
あらゆる国のあらゆる時代から歴史上の有名人が結集し、
謎の異世界で謎の戦いを繰り広げる・・・というストーリーですが、

日本史や世界史にある程度通じていないと登場人物が理解できないし、
その人物の扱いについて、どの筋からどんなクレームがつくかヒヤヒヤもんの展開だし、
挙げ句、遠慮も容赦も躊躇もない量の流血を見ることになるし、
・・・なにしろ客を選ぶ作品です。

だけどリネンは、一目で豊久が好きになってしまったのです。
冷徹な熱血漢、
ためらいなく人を斬り殺す、心優しいバーサーカー。
そのシルエットはしなやかで、色気があり、現代的。
彼が敵を殺すさまは、獰猛で美しい肉食獣を見るよーです。

キャー豊久きゅーん!
私の・・・私の首で良ければぁぁ!

「コワイけどカッコイイ」
「血を浴びれば浴びるほどスタイリッシュ」
というこの感じは、考えてみたら、
タランティーノ映画を楽しむ時と似ている気がします。
金曜の夜更け、豊久きゅんの武者ぶりを眺めながら始まる「終末」・・・いや「週末」。
今クールにおけるリネンのゴールデンタイムですが、
本当に12話でアニメ終わっちゃうのかなぁ?
もっと見ていたいなあ・・・

今年は『ドリフターズ』のコミックスを読みながら、年越しと行こうかな(ちょっと縁起悪そう)。


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今も変わらずタイバニを愛してる [漫画・アニメのイケメン]

TVシリーズの放送からかれこれ5年が経ちますが、
未だに『TIGER&BUNNY』のファンを続けています。
このアニメには主人公が2人いますが、
リネンが好きなのは「ヒゲのほう」ことワイルドタイガーです。

160309TB01.jpg

【みんな、みんな年下になっちまった・・・】
大相撲の横綱も、
贔屓球団のエースピッチャーも、
アンジェリークのヴィクトール様さえ、
年下になってしまった・・・
そんなリネンにとって「自分よりちょっとお兄さん」でいてくれるヒーローは、
ダイヤモンドより稀少な存在です。
30代なかば(たぶん)のタイガーは、まさに希望の星!
まぁそれもそろそろ、リネンの年が追いつき追い越す頃かも知れないけど・・・
その点、設定年齢がなんか曖昧なのは、いかようにも考えられて有り難いことです。

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【「弱さ」すら愛するものさ、我々ファンは】
タイバニはバディヒーローアクションですが、メインはむしろ人間ドラマです。
リネンは、タイガーが悩みや迷いや弱みを見せるシーンが好きです。
帰省して実家でウダウダするくだりとか、ホント神回。もらい泣きする。
それから助けられなかった人のことを考えてボーッとしてるとこ、
ファイヤー姐さんに気を配ってもらってるの超萌える。

いろいろあるけど、それでもつい、自分以外の人を・・・
街の人を、仲間を、相棒のバーナビーを、
優先して助けようとしてしまうのです。
おせっかいとも言う。

だって、タイガーはヒーローだから!
この年頃になってリネンは思うのです。
「負けない」のがヒーローなんじゃない。
大人にとっては、「めげない」のがヒーローなのだと。

160309TB02.jpg

【ていうか普通に凄くね?】
作中では、落ち目のベテランだのおじさんだの言われ、
思春期寸前の娘からはウザがられるワイルドタイガー。

そもそもの話なんですが、
タイガーのヒーローとしての能力は「ハンドレッドパワー」、
5分間だけ超人的なパワーが出せるというものです。
で、能力を出していないときは「ただの人」扱いされてるワケなのですが、
その「ただの人」のときの身体能力が、冷静に考えるとムチャクチャ高いんですよ!
銃撃されても走って避けたり、
でっかいバイクをグイグイ乗りこなしたり、
橋から落ちそうな乗用車をワイヤー1本で支えたり。
劇場版で、ワイヤー使ってビルの間をびゅんびゅん飛んでいく、
ス○イダーマン風のアクションシーンなんか、もう圧巻ですよ。

・・・楓ちゃん(娘)、キミのお父さん、
世間の平均的おじさんよりぶっちゃけ相当カッコイイんだよ・・・
すらりと背は高く、腹筋はバキバキに割れ、着ているものはオシャレで、
顔も声もかっこよくて、強くて優しくて・・・
なお、彼女がそのことを少しでも理解するのは、
物語も最終盤になってからなのでありました。
それもまた哀愁漂っててナイスぞよ、タイガー。

160309TB04.jpg

【あなーたにー、会ーいたくてー】
というわけで過日、ナンジャタウンで開催しているアトラクションを見に行きました。
一言で言うと「体験型3Dアニメーション」。
所要時間は5分ほどですが、サービス精神旺盛な現地スタッフさんのおかげもあって、
かなり盛り上がった気分になりました。
キャー![揺れるハート]タイガーに話しかけられちゃったーぁ![揺れるハート]
背ぇ高ーい! カッコイイ! 背中からしてもうステキだもん!

池袋まで出向いてこうしたイベントにお金使ったり、
秋葉原でタイバニカフェに入ったり。
リネンにとってこれは、「遊び」と言うよりも「祈り」です。
呪詛にも似た祈り。

お願いします・・・
お願いします、お願いします!

160309TB05.jpg

お願いしますから、何でもしますから、
ハリウッドで実写化されるというタイバニが、
どうか、どうか、佳い映画に仕上がりますように!

ノーモア・ド○ゴン○ール!!!(泣)


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ボヤッキーがイケメンとはこれいかに [漫画・アニメのイケメン]

『夜ノヤッターマン』というアニメを見始めてしまいました。
これがすこぶる面白いので、今日はその話をさせて頂きますね。

http://yatterman.jp/

往年の名作『ヤッターマン』で悪役だった3人組の物語なのですが、
「ドロンジョ様が9歳の少女!」「ボヤッキーがイケメン!」と、
元ネタのイメージを徹底的に逆転させたキャラクターが話題沸騰です。
ちなみにトンズラーも、漢気あふれる豪傑キャラに進化しているのですが、
他の2人に比べると元との乖離が小さいためか、言うほど騒がれません。
当アソシエーションでは当然、ボヤッキーの話題を取り上げます。


1:イケメン

・・・と書き出しておいて、いきなりこんなこと言うのもナンですが、
イケメンボヤッキーことヴォルトカッツェは、そこまで美男子じゃないと思うんです(!)。
「ボヤッキーだと思うと超絶イケメン」だけど、
アニメのキャラとしては、わりと、村人Aっぽい顔をしてると思います。

でも、そこがミソなのかも知れない。

第1話をご覧になった方はご存知と思いますが、
このアニメの主人公は、「あのドロンジョたち」ではなく、その子孫です。
一般の村人として暮らしてきた3人が、伝説のご先祖様になろうと奮闘する物語です。
ボヤッキーことヴォルトカッツェもそう。
「ボヤッキーがイケメン化した」のではなく、
「平凡なイケメンが、ボヤッキーになるべく奮闘する」、
その健気さに、萌えどころがあるのです。


2:手のキレイさが異常

いきなりフェティッシュで申し訳ございませんが、
ボヤッキーことヴォルトカッツェは、信じられないほど美しい手をしています。
特に、第1話で「お手をどうぞ」ってやったときのシーンに顕著なのですが、
指が長くて繊細で、まさに白魚のよーなお手々。
この手にドライバーを握って、あれやこれやのメカをササッと造ってしまうんだから、
これは、広義の理系萌えと言ってもいいのではなかろうか。

関係ないけど、設定ではドロンジョ9歳ボヤッキー25歳とのこと。
物語は、ドロンジョ(となる少女)がお母さんのお腹にいるところから始まるから、
件の「お手をどうぞ」って言ってた場面のボヤッキー(となる彼)は、16歳かそこらというわけですか。
老けてんなあ。まあイケメンだからいいけど。


3:カメラ目線

結成したての新生ドロンジョ一味は、一生懸命ご先祖様に似せようとするものの、
喋り方も振る舞いもぎこちなくて、そこがユーモラス。
そんな中、最初から妙に堂に入ってるのが、ボヤッキーのカメラ目線です。
いったい誰に教わったのか、時々カメラの方に流し目をくれて、
「どうです皆さん?」とか何とか視聴者に話しかけてくるのです。
ああっ、メタフィクションの限りを尽くしたご先祖様の面影が!
このシリアスっぽい世界観の中で!


4:細マッチョ

というか、第2話にして早々に水に落ちて全裸を披露とか、
こいつら出し惜しみということを知らんのか。素晴らしい。


5:「ご先祖様は隙あらば下ネタを言っていたようなので、私も努力してみようと」

聞きました?
本来、快活で実直な村の青年Aであった彼が、
律儀にもご先祖様に倣おうと、慣れない下ネタに一生懸命アタマをひねる。
その生真面目な姿がいじらしい・・・のか?

ああもうボヤちゃん大好きほんと好き。
探り探り下ネタ入れてくるのほんと愛くるしい。


と思ってたんだけど、第3話を見るに、
セクハラ的発言が・・・まだ少し品が残っているものの、
確実にキレを増してきてるような・・・

しまった。
CV:平田広明っていう時点で察するべきであった。

このまま進めば、我らがイケメンボヤッキーが、
「全ンン国の、女子高生の皆すゎぁ~んッッ!」と、
高らかにのたもう日も来るのでしょうか。
あの色男ヴォイスで。

おお、考えただけで胸が熱くなる。
熱風が足元から私の髪を巻き上げるようだ。


今クールが終わって春が来るまで、退屈せずに済みそうです。



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「タイガー&バニー」おもしろい [漫画・アニメのイケメン]

【拡散希望】(←言ってみたかっただけ)

『タイガー&バニー』というアニメが、おもしろいです。

「えっ、こんなおもしろいアニメやってたの?!
 はやく言ってよ!!」
というこの衝撃は、グレンラガン以来です。
久しぶりに、アニメにはまりました。



ポイント①:設定がおもしろい!!

『タイガー&バニー』は、いわゆる超人系ヒーローアニメですが、
社会における彼らの立ち位置が、ちょいと斬新。
ヒーローたちは、それぞれが企業に所属しており、
スポンサーロゴの入ったヒーロースーツに身を包んで戦い、
その模様は、テレビで絶賛放映中!!
・・・というのです。

ちょうど、スポーツ選手のような感じ。
ムネリンやわっちが「ソフトバンクホークス」に所属し、
「皇潤」のロゴをつけたユニフォームで試合するのと似てますね。

そんなわけだから、悪と戦うヒーローなのに、
テレビ局やスポンサーからああだこうだと注文がついたり、
壊した建物の賠償が会社に来たり、いろいろあるみたいです(笑)


ポイント②:スポンサーロゴが本気!!

ヒーローたちの所属企業(ムネリンたちで言う「ホークス」)は、
架空の世界にある架空の企業なのですが、
ヒーロースーツに入ったスポンサーロゴ(「皇潤」にあたるとこ)は、
なんと実在の企業名が入っています。
USTREAM、カルビー、牛角、それこそソフトバンク・・・

これがなんともおもしろい。
そしてなぜか、すごくすごくカッコイイ!!
特に、オープニングアニメがちょうCOOL!


ポイント③:高品質アニメ!!

ある意味、既存のヒーローアニメを、
皮肉ってるというかおちょくってるというかパロってるというか、
そんな感じの『タイガー&バニー』ですが、
制作を見ると、サンライズだのバンダイビジュアルだのと・・・!!
これまで多くのヒーローものやロボものを生み出してきた、
本家も本家による作品なのです。

ジャンルは違えど、これはあれに似ています。
ディズニー制作の『魔法にかけられて』という実写映画。
本家によるセルフパロディ、という感じがですね。

それに絵も美しくて、のっぺりしてない。
色をベタッと塗った感じじゃなくて、光が効果的な感じ。
しかもこいつら、戦闘シーンでよく動く!!
実写に近いコマ数なのかしら。てゆうかCGかしら。
なめらかなめらか。それこそディズニーアニメみたい。


ポイント④:主人公・虎徹っちゃんの声が好き!!!!

主人公“ワイルドタイガー”虎徹を演じるのは、
『ワンピース』のサンジ、
『ファイナルファンタジー12』のバルフレアなど、
ケーハクな色男キャラをあまた歴任してきた平田広明さーん!
バンザーイ! バンザーイ!!
私はこの人の声が好きなのだーー!!

とは言っても、虎徹のキャラ設定としては、
「30代半ば(たぶん)の微オッサン」
「ヒーローとしてもやや落ち目」
「だけど情に厚い熱血漢」ということなので、
サンジやバル兄やんとは、かなり雰囲気が違います。

ああ、そうか。
3人とも、「お調子者だけど心が熱い」というところが共通してるんだ。
平田さんの声は、「心優しきお調子者」の声なんだ。
そんなチャーミングな声がたっぷり聞けて、余は満足である。



かくして、

「うふふ~、今日の夜は『ドラゴンボール』あるもんね~」
というのを励みに、学校や歯医者に通っていた小学生は、
「うふふ~、今日の夜は『タイガー&バニー』あるもんね~」
と楽しみにしながらいそいそと働く、社会人へと成長したのでした。
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