SSブログ

岡田の堂上が好きすぎてやばい [銀幕(これまた古い)のイケメン]

花は盛りに
月は隈なきを
イケメンは長身をのみ
見るものかは。


『図書館戦争』の映画化が決まる前から、
リネンは、原作の堂上教官が好きでした。
実写版堂上が岡田准一に決まったと聞いたときには、
「夢って叶うんだ!」とまで口走った気がします。

考えてみると、堂上って難しいキャラクターです。
まずはイケメンでなくてはいけない。
スタント無しとまでは言わずとも、ある程度アクションできないといけない。
鬼上官というほどの威圧感が出せなくてはいけない。
司書でもあるのだから賢そうじゃないといけない。
優しいところも、かわいいところもないといけない。
それでいて・・・背が低くないといけない。

岡田くん本人に読まれたら失礼かも知れないけど(自意識過剰)、
よくぞ小柄に生まれて下すった! ・・・と言わせていただきたい。

『図書館戦争』ファンとしてのリネンに言わせると、
堂上が背ぇちっちゃいという設定は、すごく大事なことなのです。
脳筋な大女(ボケ)に、比較的冷静な小男(ツッコミ)。
デコボココンビな主人公たちの恋。
なればこそ本作は、
ソーシャルフィクションミリタリーアクションラブストーリー
ではなく、
ソーシャルフィクションミリタリーアクションラブコメディ
たりうるワケで・・・
だいたい、堂上教官ただでさえコワイのに背まで高かったら、
ラブどころかちょっとしたパワハラ映像ですわ。

一方、岡田准一ファンとしてのリネンに言わせても、
「これで背が高ければ完璧・・・」などとは思いもしない!
今さら背の高い岡田くんなんか見たくない!
背が低く「ても」いい、とかじゃなくて、
現状の岡田くんが完全体! 現状以外の岡田くんはありえない!
190cmのイケメンが見たきゃ、ホークス柳田とか見ればいいもん!

堂上たる全ての条件を揃えた岡田くんには、もうね、
よくぞ存在して下すった! ・・・と言わせていただきたい。

背がちっちゃいことが欠点だなんて、いつ、誰が決めたんだろう。
「欧米人っぽければぽいほど、イケメン」という時代の名残なのかな?
まあ、男子の身長コンプレックスが前提にあるからこそ、
「俺もせめて、あと3cmあれば・・・」とか言ってる堂上教官に、
読者も萌えれるワケだけど。


花は盛りに
月は隈なきを
イケメンは長身をのみ
見るものかは。


奇跡のように完璧な「岡田の堂上」を、もっと見ていたいから。
人生で初めて、同じ映画をリピートしようとしています☆


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0